ぼくとばく ひともじいれかえあそび (ぴっかぴかえほん)

  • 小学館 (2017年3月15日発売)
3.20
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本棚登録 : 308
感想 : 15
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097267065

作品紹介・あらすじ

ひともじいれかえあそび

一文字入れ替わっただけでまったく別物になってしまう、言葉の面白さを楽しめる絵本。すっとんきょうな顔をして、次々といたずらを仕掛けてくる「ばく」。追いかける「ぼく」は、めくるめく一文字違いの世界に振り回されて・・・。言葉遊びをしながら、ひとつの物語としてもハラハラの展開が楽しめます。「しごとばシリーズ」や「おつかいくんシリーズ」など、ユニークな観察眼で世の中を切り取り編集する名手・鈴木のりたけ氏が新たに挑んだ、新しいアナグラム絵本。

【編集担当からのおすすめ情報】
さかさ言葉やしりとりなど、言葉あそびに興味をもつ子ども達におすすめの、ちょっと変わった言葉あそび絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • バクのぬいぐるみがお気に入りで毎日一緒に寝ている4歳息子用に借りてきました。
    ぬいぐるみと絵本のバクを見比べて「鼻が同じだね!」と喜んでいます。

    1文字入れ替えただけで全然意味の違う単語になるよという言葉遊びの本。
    少し強引では?と思うページもあるものの、ひらがなを覚え始めた息子にはとても面白いようで、ケラケラと声を出して大笑い。
    とても気に入ったようで、3夜連続で読み聞かせリクエストが入りました。

  • ひらがなを読み始めた4歳。
    一文字一文字ゆっくり声に出しながら読んでいる。
    「おんぶ、こうじ、、なんじゃそりゃ!」と一人でつっこみながらも真剣な眼差し。
    文字が大きく読みやすい様子。




  • 「落ちたとき、ふつうはドンってなるけど、バンってなった。バクがいなくなったけど、おびきよせて、ガシャーンってなったら捕まって、かわいそうだった」

  • 2024.12 市立図書館 読み聞かせ 2分半

    5年生 朝の読み聞かせのラストの3冊目に使用。
    時間なくて、焦ってかなり早めに読んだので、もう少し聞いてる子たちに考える時間をあげたかったなぁと反省。

  • ことばあそびの絵本。こどものすきそうなページもあるが「あまりおもしろくなかった」とのことです。

  • 2023.04 2-1

  • 一文字入れ替えての言葉遊び。絵もユニークなんだけど、少し分かりにくいものが多く、子供への説明も困るものが多かったかな。

  • ことばあそび つぎに変わると何になるのか どんな展開になるか 予想しながらが楽しい。すこし強引な展開もあるような

  • 「ひともじいれかえ絵本」という、ジャンルでいうと言葉遊び?の絵本。
    ひらがな覚え始めの3歳だった息子に借りてみたら、これが大当たり!

    文字が少ないので、ひらがな読み練習に最適!
    語呂が似たことばを楽しめる!
    ストーリーがあるので、読めると嬉しい!

    そう、ストーリーがあるのです。
    ぼくとばくが入れ替わる。
    ばくが逃げたので追いかける。
    途中、ばくがわなを仕掛けてくる!
    果たしてぼくは元に戻れるのか??

    ちょっとシュールで、不思議な世界観。
    おしりがかわいい。
    こうして、鈴木のりたけワールドにはまってゆくのです。。

  • 3'30"

  • 言葉遊びが楽しくて何度も何度も読んだ
    2021.3再読 やっぱり大好き

  • ことばあそびの本

  • 高度な 言葉あそび♪

  • ぼくの「ぼ」と、ばくの「ば」が入れかわっちゃった。
    とりもどさなくちゃ!
    ばくを追いかけるぼくが、いろいろな文字の入れかえ場面にそうぐうします。

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著者プロフィール

1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家になる。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞。『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞。第2回やなせたかし文化賞受賞。『大ピンチずかん』(小学館)で第15回MOE 絵本屋さん大賞2022第1位。『大ピンチずかん2』で第17回MOE絵本屋さん大賞2024第1位。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』(小学館)、『かわ』(幻冬舎)、『とんでもない』『なんでもない』(アリス館)、『うちゅうずし』(角川書店)、『たれてる』(ポプラ社)などがある。千葉県在住。2男1女の父。

「2025年 『大ピンチを楽しむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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