数とコンピューターについて知っておくべき100のこと (インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス)
- 小学館 (2019年7月17日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784097268390
作品紹介・あらすじ
見るだけで覚えられる楽しい“数の世界”
難解な事柄や膨大なデータをイラストでやさしく解説する『インフォグラフィックスで学ぶ○○について知っておくべき100のこと』シリーズの第5弾です。
数学は複雑な計算や公式の印象が強く、苦手意識を持ってしまいがちですが、本書は数学ではなく、不思議で面白い「数」の世界と日々進歩を続けるコンピューターについて、基本的な知識からトリビアまで、100のトピックスを厳選し紹介しています。
計算機のなかった時代、指折り計算で100万まで計算できた話や、コンピューターが作る1600万の色はたった3色の組み合わせでしかないことなど、思わずうなる“数とコンピューター”にまつわる面白エピソード満載です。公式や計算はほとんど出てきません。かわいらしいイラストのおかげで、「数」についての不思議な世界が楽しく学べます。
◆主なトピックス
・貝殻は数列でできている
・懸賞金がかけられた7つの数学問題がある
・人を月に導いたコンピューターは、現在の電卓より性能が低い
・トランプを何年シャッフルしても、同じ並びは2度とできない
・1を無限大で割ると、事実上0になる
・水だけで動くコンピューターがある
など。
【編集担当からのおすすめ情報】
『科学』『宇宙』『人体』『歴史』に続く、シリーズ第5弾めです。難解な学術分野とインフォグラフィックスは相性がいいようで、読者から大変よいとのコメントをたくさんいただいております。特に本書は、これからの時代に欠かせない「コンピューター」もとりあげていますから、対象読者である小中学生だけでなく、苦手意識のある大人にもおすすめする一冊です。「数」と聞いただけで尻込みしてしまう人も多いかもしれませんが、本書は高等数学も物理学も、かわいらしいイラストが手助けしてくれるのですんなり頭に入ってきます。美しく楽しい数学の世界に飛び込むのに最適な入門書です。
感想・レビュー・書評
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数とコンピュータにまつわる豆知識が詰まっている。
何より絵が楽しい。
胸アツの情報は3つ。
1つめは、月に行ったアポロ11号に搭載されていたコンピュータの性能は、現代の電卓よりも劣っていたというもの。
なんと、0.004MB, 2MHzのコンピュータ!!
ちなみに現代のスマホ(2017)は、2000MB, 1850MHz。
泣きそうになった。
2つめは、1936年にウラジミール・ルキヤーノフが作った、方程式を解けるコンピュータ。
これはなんとガラス管とその中を流れる水でできているのだ!
容器に流れ落ちる水の量が、方程式の数値を表している。方程式を解くために作られた装置の大がかりさに魅了された。童心を刺激する。
3つめ。じつはこれがいちばんのお気に入りなのだが、コンピュータのビット、2進数のペア
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を、DNAの塩基、アデニン、シトシン、チミン、グアニンに対応させることで、
コンピュータのデータをDNAとして植物細胞に移植する。
すると、データを植物の種として保存できる!!
思いついた人天才。
つまり、1冊の本を種の中に保存することだってたやすいのだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑学満載で、実際に計算してみられるページもあり、数とコンピューターが人間の生活にどんな風に関わっているかがイメージできた。
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とっつきやすい理系のお話でおもしろいのだけど、文系育ちには数字とカタカナの並びに途中で眠くなってきた。
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「最初のコンピューターのバグは本当に虫だった」「プログラミングのミスで何千人もの囚人が早く出所してしまった」なんて数とコンピューターについての「へえ!」な事実が100も書かれている本です。面白くってためになる、サイエンスが好きになるかもしれない本!
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インフォグラフィックの手法で数とコンピュータに関する興味ある話題をわかりやすく解説している内容。
中学生〜高校生くらいで読んでおくといい情報が満載
著者プロフィール
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