はんぶんちょうだい

著者 :
  • 小学館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097270850

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  • うさぎ、さる海へ。
    みんなで協力して魚を釣るつもりが海を吊り上げる。
    巻いて山へ持って帰る。
    今度は山の海に行くことに。

    シュール。


    再読、2018年11月16日
    さるとうさぎがすいかを持って魚釣りに海へ出掛ける、すいかを餌にして釣る、暑いので泳ぎたくて亀に半分あげるからと釣竿を任せる、大きい獲物が釣れたので山のみんなにも半分あげるからと言って手伝ってもらう、大きい平べったい魚?が釣れる、亀がこれは魚ではなく海だと言う、みんなで海をロールにして山まで運んで山の海にする、さるとうさぎら暑い時は山の海で泳ぐようになる

  • ちょっと長い絵本

    でも 長さんの絵とともに みんなが「半分ちょうだい」と魚釣りに参加していく。
    さて 何が釣れるかな?!

著者プロフィール

山下明生(やました・はるお)
1937年、東京に生まれ瀬戸内海の能美島に育つ。児童文学作家、翻訳家として活躍中。児童文学として『うみのしろうま』(理論社/絵・長新太/第11回野間児童文芸推奨作品賞)、『海のコウモリ』(理論社/絵・宇野亜喜良/第16回赤い鳥文学賞)、『カモメの家』(理論社/絵・宇野亜喜良/第32回日本児童文学者協会賞/第15回路傍の石文学賞)。絵本は『はんぶんちょうだい』(小学館/絵・長新太/第24回小学館文学賞)、『まつげの海のひこうせん』(偕成社/絵・杉浦範茂/第6回日本の絵本賞絵本にっぽん大賞)、『島ひきおに』(偕成社/絵・梶山俊夫)、『きつねのぼんおどり』(解放出版社/絵・宇野亜喜良)、『あふりかのあかいみち』(教育画劇/絵・しまだ・しほ)。翻訳に『バーバパパ』シリーズ(偕成社・講談社)、『カロリーヌ』シリーズ(BL出版)など、数多くの作品がある。

「2011年 『カワウソ村の火の玉ばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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