ばっちゃん 助けられた繁殖犬たち

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 49
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097272298

作品紹介・あらすじ

ペットショップのかわいい子犬たちの母親はどこでどうしているのでしょう。この物語はボランティアの人たちの活躍で、悪質なペット業者の手から救い出された繁殖犬たちの、愛と感動のドキュメンタリーです。

感想・レビュー・書評

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  • 繁殖場で虐待されていた親犬たち。
    保護して新しい飼い主をさがすノンフィクション

    〇動物を飼う前に。来歴も考える。
    〇生きることを諦めたような犬たちが、大切にされて生きる力を取り戻した表情に救われる
    〇活動に頭がさがる
    〇飼う責任

  • このようなことを平気でする人がいることがとても悲しかったです。
    物事の裏側に注意を払う気持ちを持つことも大切だと思いました。

  • 繁殖犬の写真絵本です。実際にあったお話です。
    すごく大事なテーマだとは思うのですが、まだ1年生には刺激が大きいかも…
    私がよみたかったのと、うちのコドモたちに読んであげたかったのとで。

  •  ペットショップのショーケースに並ぶ血統書付きのかわいい子犬たち。でも、彼らはどこで、どんな親から産まれたの?どんなルートでそのお店に来たの?
     世の中、悪質な繁殖業者ばかりではありませんが、この本に書かれていることも一つの現実なのです。

  • ★★★★★
    おうちで飼われている動物が、みんな大切にしてもらっているといいなと、いつも思います。
    (まっきー)

  • 資料番号:020122396

  • 繁殖に使われている犬たちの無惨な姿のエッセイ写真集。
    ブリーダーやペットショップのあり方について考えさせられる本。
    全てのブリーダーさんたちが、同じではないけれど、良心的なブリーダーさんはほんの一握りだと思います。
    ホラーやスプラッタが苦手な人、小さな子供は見るのは避けた方が良いかも…。

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著者プロフィール

童話作家。毎日新聞児童小説新人賞、小川未明文学賞優秀賞。読書感想画中央コンクール、読書感想文コンクール等で受賞。『実験犬シロのねがい』『みーんなそろって学校へ行きたい!』『わたし、獣医になります!』『しあわせな動物園』『ムナのふしぎ時間』『六時の鐘が鳴ったとき 少女たちの戦争体験』『ふしぎ猫ナズレの冒険クルーズ』他著作多数。

「2019年 『ちびだこ ハッポン の 海』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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