小学館あーとぶっく・ひらめき美術館 第1館

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 147
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097272311

作品紹介・あらすじ

子どもも大人も、目からうろこのバーチャル・ミュージアム誕生。

「ひらめき美術館」は、「こんな美術館があったらいいな」と誰もが思う、本で楽しむ夢の美術館です。「ひらめき美術館」は、「展示室」「みんなが参加する部屋」「みんなの展覧会」という30の部屋からなります。「展示室」は、「絵とか彫刻ってこんなに気楽に、楽しく見ればいいんだ」と思ってしまう文章と解説で、世界の傑作を鑑賞することができる部屋です。ダ・ヴィンチの傑作「モナ・リザ」にはじまり、ゴッホ、、ゴーガン、モネ、ルノワール、ピカソ、ダリ、ミロ、ウォーホールの傑作、そして、「ミロのヴィーナス」、ボッチョーニの彫刻にいたるまで、アトランダムにバラエティに富んだ作品を楽しめます。「みんなが参加する部屋」は、みなさんが自分で描いてみたり、想像してみたりする部屋です。ピカソになったつもりで家族や友達の顔の絵を描いたり、「ミロのヴィーナス」の腕を想像して描いてみたりします。「みんなの展覧会」の部屋は、小学校の子どもたちが描いたり、想像したりしてできた作品を発表している部屋です。「同じ絵を見ても、見る人によって感じ方がこんなにもちがうんだ」ということがよーくわかります。大人にも子どもにも大好評の「朝日小学生新聞」の連載が、ついに本になりました。

感想・レビュー・書評

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  • 「小学館あーとぶっく」シリーズは子どもたちが鑑賞に親しむのにぴったりな良書。本書ははじめの1冊に適切。小学校低学年から楽しめる。芸術の半分は受け手の中にあるということを小さなうちから体感してほしい。

  • ■き247
    #ひらめき美術館
    #2階本棚・上段

    #小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」から写楽、ピカソ、ゴッホ、ルノワール、ウォーホルなどの世界の名画を鑑賞する部屋や、ピカソになったつもりで絵を描く部屋、小学生の作品が展示してある部屋など、30の部屋からなる、美術館です。

    #64ページ
    #寄付本

  • ミロのヴィーナスの本来のポーズ予想。
    なかなか面白い。
    水瓶はいかにもありそうだなあ。
    正解のないクイズ。
    つまりは、想像してみよう!ってことね。
    それを楽しいと思えるか、答えを求めてもやもやするか、そもそもつまらないと思うのか…。

  • ちょっとは美術に興味を持ちたくて買った本。私が楽しまないと結局子供達も楽しんではくれないな 笑笑

  • 有名な絵画や彫刻を題材に、「これは何をしている人?」「どんな風に見える?」「とってもかわいいね」と楽しく語りかけてくる。

  • 資料番号:020027900
    請求記号:E/ユウキ

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著者プロフィール

監訳*結城昌子(ゆうき・まさこ)
武蔵野美術大学卒業。アートディレクター、エッセイスト。1993年以降、子どものためのアート絵本の企画、制作をきっかけに子どもとアートをつなぐ活動を開始。「名画に挑戦」と銘打ったオリジナルのワークショップや講演、そのほか小中学生を対象とした各種コンクールの審査などを続けている。小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞、久留島武彦文化賞受賞。代表作に、『小学館あーとぶっく』シリーズ 画家別13巻、『ひらめき美術館』全3巻、(以上小学館)、監訳『直感こども美術館 見てごらん!名画だよ』『直感こども美術館 すごいぞ!ニッポン美術』(西村書店)などがある。

「2018年 『フェルメール この一瞬の光を永遠に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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