べそっかき フンガくん (おひさまのほん)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 173
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097274452

作品紹介・あらすじ

「うわあ~ん」誰の声かと思ったら、あれあれあれはフンガくん。わがまま言って強がって、最期はいつもべそっかき。わんぱく子ブタのフンガくんとお母さん、お友達との毎日は、どたばた楽しい。人気シリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • ふんがくんシリーズ。駄々をこねてしまう、ふんがくん。そんなふんがくんを愛を持って上手く操るように接するおかあさんの関係が微笑ましい。個人的にはダンボール船をビリビリ破くおかあさんが受けるシーンでした。

  • 3y2m

    少し昔の本かな?という印象だったが、意外にも娘は気に入ったようで、定期的に読んでと持って来る。
    いくつもお話が入っているのが、珍しくて、飽きがこなくて楽しいのかな。お話も分かりやすいものばかり。
    この本を読んだ後、段ボールで(船ではないが)電車ごっこを始めていた。フンガくんも3歳くらいに思えるので、親しみやすいのだろう。

  • 盆踊りやクリスマスの四季折々の出来事が四つの短いお話となって一冊の中に新鮮さとお楽しみがギュッ。フンガくんは相変わらず、いじける・泣く・笑うのくり返しw
    破損したダンボールをビリビリにして「はい、そり」ってみんなに配るフンガくんのお母さんの機転に感心。見習いたいなぁ。
    〈たいふうのまき〉で、停電になった途端すっ飛んできてお母さんにしがみついて強がりを言うフンガくんの可愛さにフフフッ。「フンガくんほんとは台風こわいんじゃない?」と気づいた5歳6ヶ月の息子が一番フンガくんの気持ちわかってるw

  • 短いお話がいくつか入っていて、読みやすいです。
    こんな場面、あるある、と思いながら読みました。

  • フンガくん、本当にワガママでマイペース。ダンボール壊されたのでちょうど良いくらいだと私は思います。うちの娘がここまで「べそっかき」だったら・・・と思うと背中が冷たくなります。お母さんが大胆かつ厳しくて、そして優しくて読んでいてほっとします。(2歳5ヶ月)

  • お話が5つ出てきて子どもたちが反省しないとという気持ちになる絵本でした。

  • 2009/09/11
    前にNHKのテレビ絵本シリーズでやってたフンガくん。

  • 姉が長男くんにプレゼントしてくれた本です!短いお話が5つあります。
    読み聞かせにもってこいの楽しい本です。

  • 雑誌で見て長女が欲しがり購入。意地っ張りで泣き虫、でも甘えん坊のフンガくんシリーズのべそっかき編です。

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著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。デザイナーを経て絵本作家になる。ワークショップ「あとさき塾」1期生。おもな作品に「フンガくん」シリーズ(小学館)、「ガーコちゃん」シリーズ(学研プラス)、『いたずら おおかみくん』(世界文化社)、『おばけのあんみつ』(小学館)、『なぞかけときじろう』(岩崎書店)、『かいわれざむらいとだいこんひめ』(童心社)、『おなべさんとおたまちゃん』(教育画劇)、『お正月』(BL出版)、『おやつなんだろう?』(ひさかたチャイルド)、『からかさにざえもん』『えっちゃんええやん』(文研出版)など多数ある。

「2022年 『おうちりくじょうグランプリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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