あまえんぼ フンガくん (おひさまのほん)

著者 :
  • 小学館
3.56
  • (9)
  • (10)
  • (16)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 211
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097274476

作品紹介・あらすじ

強がっているけど、ほんとうは甘えんぼうのフンガくんとお母さん、お友達との楽しい毎日を、ひなまつり、花火、遠足など、四季折々の行事を交えながら描きます。お話雑誌「おひさま」の大人気シリーズの絵本第4弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ぶた。

  • 可愛い子ブタのフンガくんの日常です。
    絵もユーモラスで、楽しい絵本です。

  • フンガくんシリーズ。甘えんぼというほどかな?でも子供らしい仕草が楽しくて親しみやすいと思います。子育て中の方には共感できる部分もあるシリーズかなと思います。

  • 甘えんぼというか、弱音を吐きまくりのフンガくんw
    満員電車では「すわりたいよう、つかれたよう」、遠足では「おなか すいて あるけないよぉ」…その度にお母さんからナイス気分転換があったり、お友達に励まされたりして乗り越える。大丈夫かな…と大人は思わず心配になってしまうが、〈ひなまつりの巻〉で女の子のお友達のお家にお呼ばれしていて男女問わずお友達と仲良くやっている様子にホッとした。
    抽選のガラガラをやって頼まれたお使いを忘れて帰る天然っぷりも憎めないw
    親近感を覚えるのか5歳5ヶ月の息子はフンガくんお気に入り。

  • 3歳1ヶ月。
    こども自分でページをめくり、ブツブツ言いながら読んでいる。
    フンガくんに親近感が湧くのだろうか。巻末のシリーズ作品を指差しながら、これとこれとこれを順番に借りたーい、とリクエスト。次は、あわてんぼフンガくんかな。

  • フンガくんらしい、かわいらしい失敗と喜びの連続の日々。

  • あまえんぼ、もべそっかきも余り変わらないフンガくん。要は「イヤイヤ」して「ハメはずして」「迷惑かけてる」感じ。お友達が良くフォローしてるし、いとこ達やお母さんがちゃんと見ていてくれる安心感が良い♪少し出来る事が増えた夏。ちょっとずつ大人になっていくんだね。(2歳5ヶ月)

  • いろんなおはなしがあったり、しゅるいがたくさんあるので、いい絵本と思いました。

  • 4-09-727447-3 32p 2004・10・1 1刷

  • 短いおはなしが集まって一冊になっている。えんそく、はなび、ひなまつり。小さい子どもが日常で出会うイベント。子どもに共感をよびそう。短すぎるので、大勢への読み聞かせには、向かない。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。デザイナーを経て絵本作家になる。ワークショップ「あとさき塾」1期生。おもな作品に「フンガくん」シリーズ(小学館)、「ガーコちゃん」シリーズ(学研プラス)、『いたずら おおかみくん』(世界文化社)、『おばけのあんみつ』(小学館)、『なぞかけときじろう』(岩崎書店)、『かいわれざむらいとだいこんひめ』(童心社)、『おなべさんとおたまちゃん』(教育画劇)、『お正月』(BL出版)、『おやつなんだろう?』(ひさかたチャイルド)、『からかさにざえもん』『えっちゃんええやん』(文研出版)など多数ある。

「2022年 『おうちりくじょうグランプリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

国松エリカの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
酒井駒子
くすのき しげの...
トミー=アンゲラ...
A.トルストイ
マイケル・グレイ...
なかがわ りえこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×