- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097277019
作品紹介・あらすじ
ローランサンとの出会いに最適な絵本!
白と青と灰色とピンク色。ほのかに甘いローランサンの色彩。は、幸せ色。絵の中ではきょうもおしゃれな女の人たちがしっとりとしたときをすごしている。さあ、いっしょに訪問してみよう。あなたの幸せ色は何色?
【編集担当からのおすすめ情報】
「名画は、遊んでくれる」というキャッチコピーで1996年に刊行がはじまった画集絵本「小学館あーとぶっく」シリーズは、画家別13巻、『ひらめき美術館』3巻までそろい、発売から15年間で、累計発行部数70万部を超えるロングセラーになりました。
さらに、アートとの新しいふれあいを提案したシリーズとして、第47回小学館児童出版文化賞を受賞。結城昌子さんの、子どもたちにアートを広める長年の活動に対しては、2010年第50回久留島武彦文化賞が授与されました。
お子様とアートの最初の出会いに最適なこのシリーズを是非お役立てください。
シリーズ紹介ページ http://www.shogakukan.co.jp/books/series/_id_B10008
結城昌子公式サイト http://www.artand.jp/index.html
感想・レビュー・書評
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ローランサンの絵をゆっくり楽しめる良い構成。
子どもの目にローランサンはどのように映るのだろうか。
絵画の鑑賞に慣れてきた子どもたちと一緒に読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなかうまく構成されているので⭐️✖️4。
マリー・ローランサンの作風が自然と入ってくる。
こういう書籍で絵画好き美術好きの子供が増えればいいなあと思う。 -
マリー・ロ―ランサン これは知ってる。ぼんやりした女の人の絵を描いた女流画家です。まぁ、可もなく不可もなくという私にとってはふ〜んと言う感じの作品。
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お子さんにも読める優しいローランサンの絵本。私の好きな「ふたりの少女」が表紙でうれしいです。ローランサンの作品の、アンニュイで黒猫のようなつかみどころのなさとセンスの良い色彩はまさにパリジェンヌ。眺めながらしばらくとろけてました。添えてある言葉も優しく、親子で名画に触れるには良いシリーズだと思います。