名城をゆく1 熊本城 (小学館101ビジュアル新書 3 名城をゆく 1)

著者 : 小学館「名城をゆく」編集部

制作 : 小学館「名城をゆく」編集部 

• 小学館 (2009年8月3日発売)

作品紹介・あらすじ

加藤清正が心血をそそいで築いた難攻不落の名城・熊本城。見上げる角度でりりしく、ときには険しく、その表情を変える。築城400年を迎えた2008年には、絢爛豪華な本丸御殿が復元され全国のお城入場者数ナンバー1（222万人）に！ 「武者返し」の石垣など城郭の美と、歴史、城下町の魅力まで、これ1冊で熊本城を堪能できます。肥後細川家18代当主・細川護熙氏が「城への思い」を特別寄稿。さらに巻末には便利な城内・周辺地図つき。
オールカラー、名城めぐりの新シリーズです。

感想・レビュー・書評

[けんだまさんの感想 · 2021年1月12日]

加藤清正
生誕　永禄5年6月24日
死没　慶長16年6月24日
自分と同じ誕生日、それだけで他人とは思えなくなってくる。
熊本城、これから先もずっと残り続けてほしい。

[マタンさんの感想 · 2015年9月28日]

お城版のほうもなかなかのできです。
初めて読んだお城シリーズがこれだから
よかったのかもしれませんね。

石垣に施されたある仕掛け。
これならばよじ登っての攻撃を
防げたに違いありません。

そして当主にしても
まさに素晴らしいにつきます。
残念ながら志半ばにして力尽きてしまいますが
それでも、後の当主に影響を与えたそうで。

[mmlibraryさんの感想 · 2011年10月5日]

2011.9.17~22
九州ツアーに持参し参考になった。お城見学の必要事項はほぼカバーされている。再訪のときにまた持っていこう。シリーズとして第4巻以降も早めに出してほしいものだ。

[葵マツリさんの感想 · 2010年2月25日]

スタンダードながらカラー満載持ち歩きに便利。
いつでも鞄に熊本城。
そろそろわたしは２冊目を買った方が良い。