再発見日本の民藝 ものづくりの原点を訪ねる (小学館101ビジュアル新書)

なかやまあきこ

• 小学館 (2011年10月3日発売)

作品紹介・あらすじ

日本各地の民藝品を美しい写真で紹介

全国各地の民藝品工房や民藝店を著者が訪問し、作家に取材した「写真で訪ねる民藝品ガイド」。陶器、ガラス、漆器、家具、織物、筆、和紙などのテーマ別に、美しい写真とわかりやすい文章で紹介します。震災後の東北地方（会津若松、仙台、盛岡、花巻）の民芸工房を訪問するページもあり、東京で民藝品を楽しめるカフェの紹介や、全国の民藝館ガイド、全国民藝マップも充実。「民藝品を訪ねる旅」に必携の一冊です。

感想・レビュー・書評

[petasagaさんの感想 · 2018年11月11日]

手にしたいものあり。旅行して訪ねてみよう。

[ちゃいろいさんの感想 · 2013年5月30日]

震災をきっかけに、手仕事で作られたものを見直そう、ということで、著者が独自にピックアップした日本の手仕事（＝民藝）を紹介した一冊。
切り口が浅いというか、紹介されている内容があまり突っ込んだものになっていなくて、類似の本をいくつか読んでいると知っている内容のものが多く、もっと技術的な部分や歴史的な部分に深く入ったものが読みたかったなぁという印象を受けた。

[群大「学生選定図書」さんの感想 · 2012年11月13日]

（推薦者コメント）
日本の様々な民芸品を紹介する本。日本文化の一つの形。

[ふみさんの感想 · 2012年4月29日]

写真で紹介する民藝品ガイド。最後の民藝館紹介以外は全てカラー。
適度な解説がついていているし見ていてとても綺麗なので、興味を持った初心者にはちょうどよかったです。かけ紙（包装紙）のデザイン紹介も少しあり、棟方志功が多め。

[岸明日香さんの感想 · 2011年10月20日]

http://sgk.me/nCrwhF　全国各地の民藝品工房や民藝店を著者が訪問し、作家に取材した「写真で訪ねる民藝品ガイド」です。
東京で民藝品を楽しめるカフェの紹介や、全国の民藝館ガイド、全国民藝マップも充実しています。
「民藝品を訪ねる旅」に必携の一冊です。