西洋絵画の歴史 2 バロック・ロココの革新 (小学館101ビジュアル新書)
- 小学館 (2016年2月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098230273
作品紹介・あらすじ
絵画に革新をもたらしたバロック・ロココ
15世紀ルネサンスから20世紀までの西洋絵画の歴史を、数多くの美麗な作品図版、詳細な図解でたどる、「西洋絵画の歴史」全3巻のうち第2巻。
宗教改革と対抗宗教改革、市民社会の隆盛などヨーロッパ社会を揺るがす大きな時代の流れの中で、絵画もまた大きく変容する。風俗画や風景画、静物画などの新しいジャンルが生まれ、絵画がもつ意味や役割が広がるとともに細分化されていく。
カラヴァッジョやレンブラント、フェルメール、ベラスケスらの活躍によってヨーロッパ中を席巻したバロック絵画。ヴァトーやフラゴナール、ティエポロ、ゴヤらが宮廷や私邸を華やかに彩ったロココ絵画。そして、ホガースやレノルズ、ゲインズバラらによって独自の輝きを放ったイギリス絵画。
複雑な時代の様相を、数多くの美麗な図版とともに丁寧にわかりやすく概観していく、これまでになかった画期的な入門書。
感想・レビュー・書評
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2023.01.16 ルネサンスからバロック、ロココの流れと代表的作品を知ることができた。しっかりと覚えたい。
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分かりやすくてよかった
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あまり目新しい視点はないが、イギリス絵画に触れた最終章は読み応えがある。図版は美しい。
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