世論という悪夢 (小学館101新書 41)

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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098250417

感想・レビュー・書評

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  • かなりタブーというか
    結構個人批判が強いので
    苦手な人は要注意なのではありますが
    大嫌いな口だけ評論家の
    いけ好かない人が槍玉に挙げられていたのは
    まさにすっきりでした。
    (生理的に受け付けない人種でしたがやっぱり…)

    結局のところ、金のあるところには
    何かと汚れが絡みます。
    視聴率、売れるか、を気にする
    マスコミではそれは顕著でしょう。

    そして、新聞ですら、それが危ういこと…
    結局のところ真実を知りたいのならば
    自分の頭と行動を起こさねば
    得ることはできないということでしょう。

    いい意味でマスコミは
    信用できないことを知ることができましたね。

著者プロフィール

1953年8月31日生まれ。1975年、福岡大学在学中に初めて描いた漫画『東大一直線』が赤塚賞の最終候補で落選するが、雑誌に掲載され、大ヒットとなる。『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』など話題作多数。
●主な著書
『新ゴーマニズム宣言10』(2001、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special 台湾論』(2000、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special「個と公」論』(2000、幻冬舎)、『ゴーマニズム宣言9』(2000、幻冬舎)、『朝日新聞の正義』(共著、1999、小学館)、『自虐でやんす。』(1999、幻冬舎)、『国家と戦争』(共著、1999、飛鳥新社)、『子どもは待ってる! 親の出番』(共著、1999、黙出版)、『ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル』(1998、幻冬舎)、『 知のハルマゲドン』(共著、1998、幻冬舎)、『ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論』(共著、径書房)、『教科書が教えかねない自虐』(共著、1997、ぶんか社)、『小林よしのりのゴーマンガ大事典』(1997、幻冬舎)、『小林よしのりの異常天才図鑑』(1997、幻冬舎)

「1997年 『ゴーマニスト大パーティー3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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