目立つ力 (小学館101新書 49)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 674
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098250493

感想・レビュー・書評

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  • 勝間和代式blog論

    Plan 戦略を考える
    Do 表現する
    Cheak&Action 改善・継続する

    であなたも1人前のブロガーに

    百聞一見にしかず とりあえずblogやってみなはれという本です。

  • ブログやSNSは自分の立体名刺
    ひとつひとつのインターネットツールは数年後古くなっているかもしれないが、戦略論や実行論についての基本的なコンセプトは不変。

    ブログが自分メディアとして画期的な理由は、自分がどういう人間で何を目指しているということがわからないと人は助けることができない。

    つまり、ブログを書くことで『自分がどういう人間でどのようなコンテンツをスキルとして持っていて、どのように貢献したいか、さらにどういうことを目指していて、周りの人から助力を得たいか』ということを、ブログを通じて訴え可視化していくこと。

    戦略とは具体的に、自分の強みや特徴をうまく人に表してコミュニケーションを行い、人に役立つ技術。

    ブログは市場での自由競争に晒されているわけだから、市場の評価を適切に管理することで、自分の強みがわかる。

    魅力あるコンテンツは、書き込みしてるいる人自身の何気無い自己体験のことが多い。ブログ戦略が明確になればなるほど、自分の人生戦略も明確になってくる。

    見てもらって、どうしたいのか?
    相手からどのようなリアクションをもらいたいかということが大事で、そのためにはブログを訪れた読者の人たちに何をしてほしいのか、明確にする必要がある。
    ブログやSNSは自分の立体名刺
    ひとつひとつのインターネットツールは数年後古くなっているかもしれないが、戦略論や実行論についての基本的なコンセプトは不変。


    ブログは市場での自由競争に晒されているわけだから、市場の評価を適切に管理することで、自分の強みがわかる。

    魅力あるコンテンツは、書き込みしてるいる人自身の何気無い自己体験のことが多い。ブログ戦略が明確になればなるほど、自分の人生戦略も明確になってくる。

    戦略
    自分の売り込みコンセプト(考え方、思想)が何なのか最初はわからないので、手探り状態から始めるしかない。とりあえず、始めてみて読者の反応を窺う。

    ある程度コンセプトが固まったら、ブログを書く目的をまずは『思考の整理』と位置付けて始めればいい。

    集客力のあるコンテンツとは『とてもディテールに踏み込んだマニアックな情報か、最先端の情報』
    つまり、食べ物ブログや書評ブログは沢山あるので、視点が面白い、写真が綺麗、味について詳しい、地域が限定されているなど、何かしらの強みがないと難しい。

  • 読書レポート:目立つ力 (小学館101新書 49) 勝間和代 著 | デジたろうとピアノ http://digitaropiano.luna.ddns.vc/digitaropiano/?p=4533

  • 4年前の本であるが、十分参考になる。毎度思うが、勝間さんは先を見抜いている。現在、その通りに世の中が動いているから、凄い人だ。ブログ、ホームページを作っている私の欠点がわかった本である。

  • なるほど、こういう風に説明するのか…と大変ためになった。
    改めて、ブログやSNS、twitter、FBの立ち位置が確認出来た気がする。

    本の内容とは別に、勝間さんご自身のことが少し垣間見えて、意外にも共感できる事や共通点が多くあったことが面白かった。
    ちょっと見る目かわったやん。

  • 2009年10月発行。

    インターネットを活用して、自分自身の世界を広げよう。そのために目立つブログをつくり、自分を売り出していこう!

    と、単調な日常を送る一読者に、気合いを一発入れてくれる本。

  • 不特定多数に見てもらえる可能性があるブログとは、立体名刺。自分の思考を公表し、自分の夢を実現させるための手段のひとつとなりえる。そのためには創り方に工夫が必要。3Cが重要。コンセプト、コンテントそしてコンティニュー。コンセプトでは、自分の売りは何かを明確に打ち出す。コンテントでは、読者に得したと思わせる話題を提供すること。コンティニューは、とにかくマラソンのように続けること。共感してもらえる記事を書くことで多くの読者をひきつけることにより、ブログで新しい出会いを作ることができる。ブログを持つことを勧める本。

  • 勝間さんのポテンシャルがあったから、この方法が通用したと思います。
    しかし、参考にするところはあると思います。

  • 副題が「インターネットで人生を変える方法」というわけですが、まぁこれは勝間和代さんがインターネットで人生を変えた振り返りの記録として読めばそれなりですね。正直、これを真似したとしてもうまくいくかどうかは怪しいです。実際に複数のブログやらいろんなソーシャルメディアを試した上での結論、ではありますが…まぁ、これをきっかけに始めてみようという人がいれば、それはそれで商業的な成功になるかと思いますので、本を書いただけの価値はあるのかもですが。 

  • セルフメディアの持つ影響力を感じさせられる内容です。セルフブランディングにおける具体的なノウハウが書かれているので、ブログやSNSを使ってファンを増やしたい人は是非読んでみて下さい。

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著者プロフィール

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、外資系数社を経て、経済評論家として独立。労働生産性の改善などが得意分野。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。ワーキングマザーのための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」(http://www.mugi.com)を主宰。3女の母。
著書に『インディでいこう!』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(以上、ディスカヴァー)、『マッキンゼー組織の進化』(ダイヤモンド社、共著)などがある。

「2007年 『ワーク・ライフ・バランス手帳2008』 で使われていた紹介文から引用しています。」

勝間和代の作品

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