いま、こころを育むとは 本当の豊かさを求めて (小学館101新書)

  • 小学館 (2009年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098250653

作品紹介・あらすじ

物質的な繁栄を追い求める中で、私たち日本人は本当のこころの豊かさを失ってしまったのではないか。いまこそ、大人も子どもも巻き込んだ、全国民的なこころを育む教育運動を幅広く進める必要があるのではないか。
「こころを育む総合フォーラム」座長である宗教学者・山折哲雄が、その幅広い知見から、こころを育む教育の大切さと生きる力の育成の核心を具体的にアピールする。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすいが、何度かの講演をまとめて収録したものなので、繰り返しの部分がある。
    全体的に読みやすく、内容的にもそれなりに価値があるので、よんで損はない。

  • お国言葉はこころを伝える。源氏物語を京ことばで語るとき、賢治の詩を東北の言葉で語るとき、たち現れる「こころ」。

    そんなことから「語る」「聞く」「沈黙」を考察。
    日本人共通に流れる想いについての日本論であり、現在の「老病死」など死生観について言及、横並び平等主義に犯され、失ってしまった教育(師弟)感なども、読みやすいが深い。

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著者プロフィール

山折 哲雄(やまおり・てつお)
昭和6年サンフランシスコ生まれ。父は浄土真宗の海外布教使。震災の被災地岩手県花巻市で少年時代を送る。東北大学印度哲学科卒業。同大助教授を経て国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長などを歴任。むずかしいテーマを分かりやすく、かつ独得な視点から論じて読者を飽かさないユニークな宗教学者。専門の宗教学、思想史のほか、西行などの文学的テーマから美空ひばりまで、その関心とフィールドの広さは定評がある。『人間蓮如』『悪と往生』『ブッダは、なぜ子を捨てたか』『親鸞の浄土』など、著書は100冊を越える。

「2022年 『日本人の心と祈り 山折哲雄講演選集 CD版 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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