成年後見制度が支える老後の安心 超高齢社会のセーフティーネット (小学館101新書)

  • 小学館 (2010年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098250752

作品紹介・あらすじ

4人に1人が65歳以上の日本。65歳以上の13人に2人が要介護、65歳以上の13人に1人、85歳以上の4人に1人が認知症である。認知症にならずとも、悪徳商法に引っかかる人は多い。年をとると銀行や病院の手続きも面倒である。成年後見制度を早めに活用し、自分の老後は自分で守ろう。その準備ができずにいま困っている人を後見人として支えよう。
認知症高齢者をとりまく家族や地域のかかわり方を紹介しつつ、成年後見が支える高齢社会のあり方を考える。

感想・レビュー・書評

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  • 本書は、「成年後見制度」導入以降10年間の運用実態も踏まえつつ、それがどのようなもので、どのようなときに必要になるのかについて、読者に「最初の意識と理解」を促そうとしている。具体的には、市民後見人による「保佐」活動、成年後見法人の立ち上げ等に関する当事者の記録、自治体の取り組み、立法担当者等へのインタビューを引用して読者に鮮烈なイメージを与えつつ、同制度を構成する「任意後見」と「法定後見」の仕組みを分かりやすく紹介している。成年後見人は、被後見人の意思を尊重し、かつ、その心身の状態・生活の状況に配慮しながら、生活、療養看護及び財産の管理に関する事務を行う(民法第858 条)。これを筆者は「人間の可能性を社会的に引き出す装置」と呼び、市民1人ひとりがこれに関心を持って積極的に関わっていくべきと主張している。
    ≫≫≫
    東京大学大学院 法学政治学研究科 博士課程
    独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
    村上 裕一

    以上、政策ビジョン研究センター書評サイトより抜粋。
    全文は http://pari.u-tokyo.ac.jp/column/review01.html をご覧ください。

  • 読みやすい。制度概要や現況の問題点が端的に表現されていた。著者独特の表現がわかり易いかわかりにくいか評価分かれると思う。私は新鮮でわかりやすかった。

  • 基礎的な内容が押さえられています。

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