川嶋流 がんにならない食べ方 冷えをとり免疫力を高める5つのルール (小学館101新書)

  • 小学館 (2010年8月2日発売)
3.50
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784098250899

作品紹介・あらすじ

何を食べ、何を食べないか。がん予防の実践的食事法

日本人のがん罹患率は2人に1人、3人に1人ががんで亡くなる時代。日本は世界トップクラスのがん大国といえる。そしてがん発生の要因は、食事、喫煙、ウイルスなどによる感染症の順で多いと推定されている。にも拘らず、日本には米国のような、食品のがん予防ガイドラインがない!

本書は、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長として長年がん患者の診療にあたり、生活指導をしてきた川嶋朗医師による、がんから体を守るための実践的な食事法を説く一冊。
川嶋朗医師は、日本における統合医療の第一人者。漢方、鍼灸、気功、アーユルヴェーダ、ホメオパシー、免疫療法、心理療法などの代替医療や西洋医学を駆使する統合医療の立場から、自己治癒力を高める5つのルールを提唱。毎日続けられるおいしい食事で、がんにならない体づくりを。

【編集担当からのおすすめ情報】
がんから体を守るのに一番の近道は食の見直し。なぜなら食事は100%自己管理が可能だから。ただし、厳格すぎて継続できない食事法では意味がない。このシンプルな考え方が川嶋流がんにならない食べ方の土台です。
手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療といった西洋医学的ながん治療は直接行わないのに、著者のもとを訪ねるがん患者さんが途絶えない理由が、本書を読むとよくわかっていただけると思います。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 冷えとりの川嶋先生のがん対策の食事本。
    いままで、いろいろな川嶋さん本を読んできましたが、一案、オリジナルさを感じませんでした。
    食事だけにテーマを絞ったのが、結果として、一般の健康食事本と代わり映えがしない内容に感じたからかもしれません。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

医学博士。神奈川歯科大学大学院統合医療学講座特任教授。
北海道大学医学部医学科卒業。東京女子医科大学大学院医学研究科修了。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学などを経て現職。
冷え研究の第一人者。人の自然治癒力を高めることを重視し、現在は、近代西洋医学と補完・代替医療を統合した医療の教育を日本の医療系の大学で実践中。
主な著書に、『毎日の冷えとり漢方』(河出書房新社)、『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書)、『死に方改革』(ワニブックスPLUS新書)など多数。

「2022年 『終末までの生き方。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川嶋朗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×