新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた (小学館101新書)

  • 小学館 (2011年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784098251049

作品紹介・あらすじ

大相撲八百長追及30年間の取材記録

八百長問題の発覚で、大相撲が65年ぶりとなり本場所の開催中止に追い込まれた。日本相撲協会の放駒理事長は「天地がひっくり返った感じ」と述べ、新聞やテレビは「協会はすべての膿を出せ」と大騒ぎしている。
しかし、大相撲の八百長は、今初めて判明したわけではない。
『週刊ポスト』は1980年の「角界浄化キャンペーン」を皮切りに、数々の実名証言と物証を誌面で提示し、厳しく追及してきた。「元十両・四季の花の告白」(80年)、「元・大鳴戸親方の爆弾手記と怪死事件」(96年)、「曙の付き人・高見旺の証言」(97年)ほか、『週刊ポスト』が30年間にわたって総力追及してきた国技の最大タブー「八百長」の歴史と実態を詳らかにする。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

大相撲の八百長問題を深く掘り下げたこの書籍は、30年間にわたる取材の集大成として、相撲界の暗部を明らかにしています。著者は、1980年からの実名証言や物証を通じて、八百長の実態やその歴史を詳細に追及し...

感想・レビュー・書評

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  •  いつも利用している図書館の書架で目についたので手に取ってみた本です。
     格闘技の中でも「プロレス」は当初から “エンターテインメント・ショー” 的な色合いですが、「大相撲」は “純粋な勝負の世界” というのが私も含め一般的な認識でした。
     本書は、そのイメージを覆す「大相撲八百長問題」の追及記事を再録したものですが、開陳された「事実」はどれも大きなインパクトを持つもので、正直、ショックでもあり残念でもあります。

  • 再読。
    内容は強烈だよ。
    何となく大相撲ってのは「真剣勝負」だと思ってたから。
    勿論、プロレスは「真剣勝負」。興業として。勝敗の動向ではなく。
    相撲の八百長は、興行抜きの、詰まるところは見てる人を楽しませるためでなく、もっといやらしいもの。
    舞の海さんも、どっかの本で、大相撲にそういうのを求めるのは間違ってると書いてたしな。
    相撲自体をどう評価していいのか判らない。
    その後どう決着ついたかもよく判らない。
    偉い奴らは全く責任とってないしな。

    ただ本としてはどうだろう。
    ポスト紙に連載したやつを、ほら、言ってたろうってまとめてるわけだし。

  • かねてから相撲の八百長問題について言及してきた『週刊ポスト』が、改めて八百長問題についての30年間の取り組みを記述した一冊。

    2011年なので弱冠古く、丁度角界が激震に見舞われる直前だったものの、八百長に限らず腐敗してる状況を丹念に追っているので、とても面白かった。

  • 大相撲の八百長問題を報道してきた週刊ポストの経緯を纏めた本。この本の内容が真実であれば、相撲協会の内部の腐敗は根深いものだし、自浄は望めないと思った。

  • 平成25年7月14日読了。

  • 読み物としてすごく面白い。
    心臓の弱い人はもう力士を直視できなくなります。
    真偽のほどはともかく、相撲ファンならこの命がけの告発をきちんと知るべきでしょう。

  • 大相撲の八百長は、今初めて判明したわけではない。『週刊ポスト』が30年間にわたって総力追及してきた、国技の最大タブー「八百長」の歴史と実態を詳らかにする。

    これだけ実名で八百長を報じられながら相撲協会はよく頬かむりできたものだと今更ながら感心する。有力告発者2人が同日、同病院で、それまで罹ったことのない同じ病、しかも奇病で亡くなるという不自然極まりない出来事の直後に協会が週刊ポストを名誉毀損で訴え、逆にポストの追求は勢いをなくしてしまった。後に八百長を報じたライバル誌の週刊現代は最高裁で敗訴した。今なら両誌とも勝てるかも?
    (B)

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