徳川将軍15代 (小学館101新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098251209

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  • 徳川幕府歴代の将軍についての閨閥を綴った一冊。

    歴代将軍のことと徳川幕府の変遷がよくわかった。

  • 徳川家の流れがわかって面白かった。

  • 家康の時代はドンと構えながらも神経をとがらせている感じで過ぎていき、吉宗くらいになると、なんだかほんわかした平和の中でのいざこざといった感じがしてきて、幕末になると、もう現代のような神経の使い方で気ぜわしく、
    もう世の中がうまくまとまらない感じの中での徳川家の話になっていました。264年の長きにわたった幕府ですからね、そういった空気感の違いって出てきますよね。本書は、江戸検定試験に役立つ本に認定されているのかな?そんな印が付いた本です。200pちょっとでまとまっているので、読みやすかったです。

  • 家光は家臣任せで、自分では全然決めなかったというのは意外だった。血筋の話が多く、もっと人物評が知りたかった。

著者プロフィール

1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを勤めた。1992年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書は『寛永時代』(吉川弘文館)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』『武士の人事』(角川新書)など多数。NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも数多く出演した。2020年逝去。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全16巻+別巻4冊定番セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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