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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098251247
作品紹介・あらすじ
中国は、米露がすでに全廃している準中距離、中距離の弾道ミサイルを増強し続けている。それはアジア・太平洋全域を目標とし、それら地域に駐留する米軍を標的としているのだ。目的は、中国がアジア地域の覇権を米国から奪うことである。中国の軍拡は止まるところを知らない。秘密のベールに隠された軍事戦略、本当の軍事力、そして動きはじめた米中の世界制覇競争-中国軍事動向について抜群の情報収集力を持つアメリカから、ベテラン記者の古森義久氏がレポートする。
感想・レビュー・書評
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中国軍部は米軍の活動や能力には一貫して最大限の関心を払ってきたが、注目してきたのは米軍の遠隔地での兵力ビルドアップ(集結)。米軍が外国での軍事大作戦に兵力をどのように動かし、集めていくかへの関心。中国にはその能力がまだない。
米軍のコンピュータ依存、中国は有事にはその部分を早めにたたくことに注目した。 -
日米同盟のあり方,今後の中国とのつきあい方について,かなり考えさせられます.そもそも,日米同盟自体の是非もあると思いますが,アメリカとの連携強化を解消すれば,中国の属国になることは目に見えている訳で・・・.
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