現代中国「国盗り物語」 かくして「反日」は続く (小学館101新書)

  • 小学館 (2012年12月3日発売)
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 23
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784098251452

作品紹介・あらすじ

孫文から習近平まで紅い皇帝たちの権謀術数

中国共産党内で習金平が胡錦濤の後継者に決定した。ここに至るまで、共青派、上海派、太子党入り乱れての権力争いは熾烈を極め、盗聴、怪文書、メディアへのリーク、果ては殺人事件まで絡んだ。
薄熙来事件はその典型だった。妻はファンドマネージャーだった英国人を殺害させ、習近平打倒のクーデタまで図っていた薄熙来が海外に不正送金していた額は何と1000億円以上!息子の留学先のロンドン、ボストンには豪華マンションとスーパーカーを買い与えていた。ちなみに薄の月給は12万円あまりだった。こうした巨大スキャンダルが現在の中国にはゴロゴロある。
孫文から毛沢東、トウ小平、江沢民、胡錦濤そして習近平まで、「紅い皇帝」たちは日本人の想像をはるかに超えた権謀術数で政権を奪取し、維持して人民に君臨してきた。そして、習近平の新体制でも「反日」は続く。
中国分析の第一人者・宮崎正弘氏が豊富な情報と現地取材で、魑魅魍魎が跋扈する政権交代の内幕をつづる。

【編集担当からのおすすめ情報】
著者は年に何度も中国を訪れる。最もくま無く中国を見てきた日本人の一人である。そうした日本人は中国べったりになりがちだが、宮崎氏はあくまで日本人の立場から、中国の批判すべき点はきちんと批判してきた。表面的なきれい事の中国像ではないリアルな共産党政権の内幕が手に取るように理解出来ると思う。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

権力争いと汚職が渦巻く中国共産党の内幕を描いた本書は、孫文から習近平に至るまでの「紅い皇帝」たちの権謀術数を鮮やかに浮き彫りにしています。著者は、豊富な情報と現地取材をもとに、中国の政権交代の過程を詳...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 中華人民共和国以来の共産党の権力踏襲を中国古代からの流れと同じようにとらえようとする試みには賛成しますが、かなり強引なこじつけめいたところが見られるのが残念。反日という結論ありきではなく、もう少し虚心坦懐に政権移行のプロセスを見渡した方がより多くのことが見えてくるのではないかと思います。

  • 中国に詳しい、でも中国専門家ではない人が書いた本って感じ。
    誤字もあるし、あくまで参考程度でいいかな

  • 2012年12月8日、初、並、帯無
    2015年3月27日、松阪BF

  • これを読むと中国の汚職の凄まじさに驚嘆する。こんな国がこのまま続いて行くわけがない。いずれ崩壊して内戦が起こるんじゃなかろうか。

  • これを読むと中国の汚職の凄まじさに驚嘆する。こんな国がこのまま続いて行くわけがない。いずれ崩壊して内戦が起こるんじゃなかろうか。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

一九四六年生まれ。東京工業大学理工学部卒業。新潟大学名誉教授(情報工学)・工学博士。現在、新潟大学発ベンチャーとして創業した株式会社ラングテックの代表取締役社長として、コンピュータによる文の意味理解の研究、高品質な日英翻訳ソフトや使いやすい英語学習支援ツールの研究開発など自然言語処理の基礎研究から応用研究に至る幅広い活動に取り組んでいる。著書に『日本語語彙大系』(共著、岩波書店)、『言語過程説の探求 第三巻 自然言語処理への展開』(共著、明石書店)など。

「2023年 『言語本質論と個別言語分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮崎正弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×