「時計遺伝子」の力をもっと活かす! がん、うつ、メタボも防ぐ、体内の「見張り番」 (小学館101新書)

  • 小学館 (2013年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (210ページ) / ISBN・EAN: 9784098251551

作品紹介・あらすじ

病気を防ぐ「時計遺伝子」の驚くべき働き

1997年、生物の体内に「時計遺伝子」があることが発見された。私たちの体は、この時計遺伝子の働きで、地球の自転に合わせた約24時間のリズムの体内時計を刻んでいる。朝、昼、夕方になるとお腹がすき、夜になると眠くなるのは、この体内時計の働きなのである。時計遺伝子に異常をきたして体内リズムが乱れると、がん、メタボリック症候群、早老、アルツハイマー型認知症、高血圧、糖尿病、うつ病、骨粗鬆症など、さまざまな病気を引き起こすことがわかってきた。時計遺伝子は、体を病気から守るための「見張り番」として重要な役割を担っているのである。そして、その機能を利用した時間医学は、いま大きな注目を浴びている。
本書では、時計遺伝子研究の第一人者である著者が体内時計の謎に迫り、最新の時間医学の成果を明らかにする。そして、どうすれば時計遺伝子を正しく働かせ、健康な生活を送ることができるのかを詳しく紹介する。


【編集担当からのおすすめ情報】
時計遺伝子は、人間はもちろん、地球上の生物が長い年月をかけて培ってきた、健康を保つための驚くべき仕組みです。この仕組みを正しく働かせることが、病気を防ぎ健康を保つことにつながります。著者のフィールドワークは、日本各地はもとより、北欧やヒマラヤの高地にまで及び、さまざまな環境下での時計遺伝子の働きを研究してきました。本書には、その研究成果が盛り込まれています。

感想・レビュー・書評

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  • 文字通り「時計遺伝子」が睡眠や日々の生活において重要だということを説いた一冊。

    「時計遺伝子」について、詳しく知ることができた。

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著者プロフィール

1948年、愛媛県伊予三島市生まれ。九州大学医学部卒業。九州大学温泉治療学研究所助手、高知医科大学老年病学教室助手を経て、1998年より、東京女子医科大学東医療センター内科教授、2008年より、東京女子医科大学東医療センター病院長。2013年3月に定年にて退任。2013年4月より、東京女子医科大学名誉教授。時間医学老年総合内科 (寄附臨床研究部門) を主催。医学博士。時間医学・老年医学が専門。時間医学とフィールド医学の融合を求めている。日本循環器学会認定循環器専門医。日本老年医学会指導医。日本高血圧学会指導医。日本自律神経学会常任理事。米国ミネソタ大学Halberg Chronobiology Centerの名誉研究員。
著作に『病気にならないための時間医学-〈生体時計の神秘〉を科学する』 (ミシマ社)、『100歳を可能にする時間医学-老化と寿命の謎を解く』 (NTT出版)、『体内時計の謎に迫る~体をまもる生体のリズム~』(技術評論社)、『「時計遺伝子」の力をもっと活かす!がん、うつ、メタボも防ぐ、体内の「見張り番」』(小学館101新書)、『時間内科学』(中山書店)など。

「2014年 『健やかに老いるための時間老年学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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