話す力 (小学館新書 177)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098251773

作品紹介・あらすじ

著名人の豊富な事例に学ぶ、心伝わる話し方

話し方のプロ、草野仁が話し方の全てを公開します! あいさつから始まって、初対面の人との接し方や、苦手な人と話すコツ、謝り方、雑談力、スピーチ、部下を鼓舞する方法など、「話す力」をつける様々な方法を、著名人のエピソードを交えて紹介します。
例えば、著者の心をつかんだ吉永小百合さんのあいさつ、浅草キッドさんに学ぶうまい話の広げ方、黒柳徹子さんの雑談力、心を打たれる松井秀喜さんの言葉、関取・若の里関の心温まるスピーチなど、豊富な事例が満載です。
さらに、著者がワイドショーのキャスター時代にリポーター達に「草野流の話し方」で鼓舞して、オウム事件の真相に迫った話など、ここだけの話も満載。読んで面白く、役に立つ1冊です!


【編集担当からのおすすめ情報】
5周年を迎えた小学館101新書はカバー等を全面リニュアルして、「小学館新書」として新たにスタートいたします。
さて、この「話す力」はアナウンサー・キャスター歴46年の草野仁さんの経験の集大成とも言える本です。記者を志望したのにアナウンサーとして採用されて一から始めた努力。先輩に学んだり、叱られたりした経験談。そしてスポーツ界、芸能界、実業界、など幅広い交友関係から学んだ話し方や生き方が、草野さんの語り口と同じように、すっと伝わってきます。しかも、内容は極めて実戦的で、スピーチの方法から、上司に意見する方法まで、役立つ知恵が盛りだくさん。一気に読めて、何度でも読み返したくなる新書です!

感想・レビュー・書評

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  • 話すための表面的なスキルだけでなく、いかに事前調査や練習や心持ちなどが大事かわかった。

  • 自分の言いたいことを正確に相手に伝えるためのコツ

  • 昔はNHKのアナウンサーで今は司会者として有名な草野仁が文字通り話し方について綴った一冊。

    彼の体験を通じて、話すことについて記述してるので説得力があった。
    また、自伝的な内容もあるので、彼に興味ある人にもお勧め。

  • 円滑なコミュニケーションに必要なヒントが散りばめられていた。
    参考になる点がたくさん。
    明日からいかせそうな内容ばかりだったけど、今の職場だと難しいかな(^^;)

  • かなり基本的なことが書かれています。真摯がキーワードです。
    発見というより、基本に立ち返るときに有効な書籍と思います。

  • テレビキャスターの草野仁さんが話すことについて自身の仕事の経験を交えて解説された本。話す力とは、自分の考えを正確に相手に伝えることである。そして誰でも経験を積めば習得することができるスキルだ。

  • 話す力の基本的な意識・初心者でも使える技術が「世界ふしぎ発見!」でおなじみの草野さんらしい優しい語り口で書かれている。
    草野さん自身も話すことが苦手でたくさんトラブルがあったという、だが、だからこそ話すことが苦手な人の優しい入門書となる、それに、草野さんのユーモアのある小話は単純に面白い、肩肘張らずに楽しみながらコミュニケーション力を上げることができる良書。

  • 草野さんが処世術について書いた本。
    調べたらOBでびっくり。

    アナウンサーの職業柄か、豊富なエピソードを交えて書かれていて飽きずに読める。

  • この本を読んでから、トーク力がグッとあがった!

  • 初対面の人と話すときに緊張してしまう。苦手な人と話さなければいけない。
    どうしたら話し方が上手くなれるのか悩んでいるあなたへ、元NHKアナウンサーで現在フリーとして活躍されている草野仁氏がこれまでの経験で得た話し方のポイントを紹介しています。
    自分の話し方、聞き方を変えることで良いコミュニケーションがとれるようになれるのではないでしょうか。

    (A.K.)

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