勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書)

著者 : 梅原大吾
  • 小学館 (2013年10月1日発売)
4.19
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  • レビュー :40
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098251810

作品紹介

勝ち続けるためにウメハラが考えてきたこと

17歳で世界大会に優勝し、「世界で最も長く賞金を稼ぎ続けているプロ・ゲーマー」としてギネスにも認定されている著者が、「勝負」についての考え方を余すところなく綴る。
「勝ち続けることと単発の勝ちはどう違うのか」
「どうして僕は勝ち続けられるのか。そして読者がそれぞれの世界で勝ち続けるにはどうすればいいのか」。
日々成長を続け、変化し続けることで「勝ち続ける自分」を築き上げてきた「世界のウメハラ」。本書には、前作『勝ち続ける意志力』刊行後も成長を続け、さらにブラッシュアップされた著者の「実践的勝負哲学」が凝縮されている。

【編集担当からのおすすめ情報】
前作『勝ち続ける意志力』刊行後も、著者はその信念の通り、変化し続け、成長し続けています。勝負に対する考え方もより深く、研ぎ澄まされてきました。その梅原さんが今回は、前作よりさらに実践的な「正しい勝ち方」を語り尽くしています。

勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書)の感想・レビュー・書評

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  •  プロ格闘ゲーマー、ウメハラが語る勝負論。

     彼の言う勝ち続けるというのは無敗であるという意味ではなく、成長し続けるということである。格闘ゲームの専門的な部分は一切語らず、どんな分野においても通じる成長を目指すマインドについて書かれている。
     ゲーマーというのは他の職業と違って既に仕事として確立していたわけではない。ウメハラも雀士を目指したり介護の仕事をしたりと紆余曲折を経て、スポンサーを得てのプロゲーマーになるのだが、こういった遠回りが彼に深みを与えていることがこの本を読むとよく分かる。

     小中学生に読んでもらいたい一冊。これを読んだ子どもが今はない新しい仕事をつくるかもしれない。

  • ゲーム世代の人間にとって彼の哲学はわかりやすい気がするし、気持ちとして入って行きやすいのではないかと思う。割と率直に話しているので耳を傾けやすい。大切なあり方を学ぶことが出来ると思う。

  • 2017年12月10日に紹介されました!

  • 勝ち続けるというのは、毎日自分が成長する実感を持つ事、そのことこそが幸せにつながる、という事をわかりやすく何度も説明してくれる本。ウメハラさんの本は過去に数冊読んでいるけど、個人的にはこれが一番面白かった。周りの評価を気にすると周りに自分の価値観をコントロールさせる事にもつながるわけで、自分自身がきちんと成長し、それを自分自身が分かっているのならば、周りの評価を気にせずに幸せになれる、というのは良い考え方だなと思う。もちろん、周りの流れを無視してよい、という話ではなくて、これにより自立が出来、自立が出来てはじめて他人との関係性につながる事が出来るんだろうな、とそんなことを考えた。

  • ビーストすげえ

  • 日本で一番最初にプロゲーマーになった筆者が、「勝ち続ける」理由は「幸せになりたい」から。という一見うまく繋がらない理論を披露した本。この考え方は結構普遍的に使えるものだと思う。

  • カリスマプロゲーマー梅原氏から、深い内省の結果生み出された言葉の数々。結果的には、古典的な自己啓発書に書いてある内容とそれほど変わらないのだけれど、古典を引用し解説した学者の本とは全く異なり、ガツンと心に響いてくる。

    自身の頭で考えて、生み出された言葉の力を強く感じた。

  • 世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー梅原大吾の哲学。

    テクニック的なことより、本質を掴んで応用力、持久力を鍛えること、常に今日よりも成長し続ける意志を持つ姿勢が強く伝わってきます。
    印象的だったのが、対戦相手を敬うという事。停戦相手を見下したり馬鹿にしたりすると、相手にしてくれる人が減り、徐々に弱くなるという下りは、ゲームの世界だけでなく、自分の専門分野にも当てはまると感じました。
    周りと切磋琢磨することで、自分も成長できる。そのためには、向かい合ってくる相手を敬う事。

    メンタル面の維持の仕方も参考になります。

  • 世の中には、ぱっと出てきて消えてしまう一発屋と、長い期間、
    他人に影響を与える人がいます。梅原さんは、間違いなく後者でしょう。
    大変失礼ながら、私は梅原さんのことを、前著(「勝ち続ける意志力」)まで知りませんでした。

     私は、格闘ゲームには、あまり興味がありません。
    しかし、梅原さんの、格闘ゲームに対する姿勢と努力は、畑違いの私でも、
    興味が湧きます。

     梅原さんは、自分が好きなことをして、食べている、、、少数派です。
    少なくない人が、あまり好きではないことをして、食べているのではないでしょうか?好きなことを仕事にできる人は、少数派中の少数派です。

     この本を読むと、好きなこと=楽ではないことがよくわかります。
    「本当に好きなこと」になるまで、たくさんの偏見と戦わなければいけなかったこと、そして、一時期は、格闘ゲームから身を引いて介護のお仕事をしたこと(前書)など、
     
     梅原さんが言う「勝ち続ける」ためには、いろんなモノと戦う必要があったことを教えてくれます。

     これほどまでに、梅原さんの勝負に対する姿勢がウケるのは、結局、勝負は、自分自身に負けないことであり、
    自分自身を成長させる道具であると言い切っているからだと思います。

     非常にいい本です。成長することが何なのか、梅原さんの格闘ゲームへの姿勢から理解できる
    稀な本です。

  • タイトルは勝負論だが、内容的には、以下に幸せに生きるか、ということが述べられていたと思う。良書でした。

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