悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

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レビュー : 72
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252749

感想・レビュー・書評

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  • 梅原大吾さんの考えは納得できるのですが、対談相手の方の考え方はどうなんですかね…。二人の考えが違ったからと言っても、それはそれで良いんですけどね。

  • 単純に言えば、高学歴の社会派ブロガー・ちきりんと低学歴プロゲーマーの対談ですが、ゲーマーの方により言葉の誠実さを感じ、社会的経験の多いちきりんは、受け答えにそつがないというか、悪く言えば心のこもらないその場しのぎの言葉が思わず口を出てきてしまう傾向を感じた。
    その言葉巧みな処世術こそが、彼女がブロガーという仕事を介して社会にうまく適応しているということなのだろう。
    例えば、英語で世界に発信することの大切さがでてきたときに、ちきりんが「勝ち続ける意志力」の版権を買ってでも英語で出版したいと話した瞬間、「ほんとですか?」と返され、「それは、冗談ですが」というやりとり(P188)などは典型的でしょう。
    また、ちきりんが「もしまだお互い生きていたら20年後にもう一度対談しましょう」という発言をして、「なんなんですか、二人とも生きていたらって?」と当たり前の質問で返すと、「私は常に人生はあと10年しかないと思いながら生きている」というテキトーな返事など(P205)も、発言の軽さというかノリ優先の思考が垣間見れます。
    ちきりんからすれば、「そこは現実味の少ない面白い提案だとスルーしてくれなきゃ」てな感覚なのでしょうね。
    生徒の授業中の居眠りは先生が反省すべきという新説も(P55)披瀝されていますよ。

著者プロフィール

【ちきりん】社会派ブログ「Chikirinの日記」運営者

「2013年 『強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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