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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098253449
作品紹介・あらすじ
現役医師が明かす”不都合な真実
「あなたのツライ症状にすぐ効く、よく効く」――かぜや花粉症の市販薬のコマーシャルはよく目にするのに、医者が処方する薬のCMがないのはなぜか?
実はその問いこそが、「知ってはいけない薬のカラクリ」のヒントになる。
製薬会社は処方薬について、患者向けにCMを打つのではなく、医者向けのPRや説明会を繰り返す。処方薬を決めるのは患者ではなく、医者だからだ。
そしてそこから、医者と製薬会社の癒着関係が発生する。「2000円の接待弁当」「50万円の講演謝礼」など、患者に見えない場所で、多くの医者は製薬会社から金銭を受け取っているのだ。
本当に医者はあなたのためにその薬を選んでいるのかーーこれまでベールに包まれてきた「白い巨塔の金脈」を、現役の医師がすべてバラす。
副作用のある薬を飲む前に「薬のカラクリ」の一読を。
■内容
・製薬会社は「高級弁当」付き説明会をひらく
・衝撃論文「食事接待が処方を決める」
・薬の値段は適当に決められる
・製薬マネーは薬価の算定委員にも渡る
・医師の副収入は最高額で2900万円
・「処方しないぞ」と寄付金要求
・専門医資格は”資格ビジネス”になっている
ほか
【編集担当からのおすすめ情報】
こんなことまで書いていいのか!? 現役内科医が医者と薬の”不都合な真実”に切り込みます。
●医者は、「製薬会社からもらった弁当」であなたの薬を決めている
●専門医制度は”資格ビジネス”になっている
●製薬会社からあなたの主治医への「謝金」の調べ方 ほか
こうしてあなたは”クスリ漬け”にされている――。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
医者と製薬会社の関係に潜む不都合な真実が明らかにされ、読者は衝撃を受けることでしょう。薬の処方において、医者がどのように製薬会社からの影響を受けているのか、具体的な金銭の流れや接待の実態が描かれていま...
感想・レビュー・書評
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うへえとげんなりするような薬にまつわる医者と製薬会社の間のおカネの話。医療の発展を考えるとすべてを否定すべきではないのだろう。とはいえ悪用して最終的に患者が不利益を被るようなことがないように金の流れをクリアにし、チェックする機関は存在すべきだと思う。また、スポンサーの関係でこういった話はニュースとして取り上げられづらい、という点は民間メディアの限界を感じる。奥付で筆者の利益相反も開示してるのはフフってなった。
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知りたくなかったから深読みはしなかったけど、医者が薬を選ぶ基準の1つがわかった。医療の闇は深い。なるべく関わりたくないなあ
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医師と製薬会社との利益相反について、マネーデータベースを公開している ワセダクロニクル。
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MRとかの意味がよくわかったな。
汚い世界だ。
http://db.wasedachronicle.org/ -
製薬会社から医者に流れる金について調査・分析結果を公開しているマネーデータベース「製薬会社と医師」プロジェクトでの知見は、医者は食事接待で処方箋を決めているという事実だった。皆保険制で公金が使われている以上、無関心でいてはいけない。
情報公開の時代ですから、マネーデータベースの情報としての意味もあるし、それが社会としてのより良い動きにつながっていけばいいなと思います。
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