働き方5.0: これからの世界をつくる仲間たちへ (小学館新書)

著者 :
  • 小学館
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レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098253715

作品紹介・あらすじ

「社会の前提」は、すべて変わった。

「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。
2020年、我々の「働き方」は大変革を迫られた。
リモートワークによって使える人的・時間的リソースが限られる中で、「やるべき仕事」が自ずと抽出されてきた。無駄な会議、出なくてもいいミーティングは排除され、ビジネスチャットやビデオ会議などテクノロジーで解決できることはそれに任せることが増えてきた。そして、「リモートワークのみで済む人材」への置き換えも始まりつつある。
では、「人間がやるべき仕事とは何か」──コンピュータやAIが進化した今、私たちはこの命題に直面している。ウィズコロナ、そしてポストコロナの世界では、それがいっそう問われることになる。
機械では代替できない能力を持つ人材=「クリエイティブ・クラス」として生きていくには、社会とどう向き合うべきなのか。
落合陽一氏のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。

感想・レビュー・書評

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  • 電車に乗っていると、自分を含めほとんどの人がスマホの画面と向き合っている。
    人間がスマホを使っているのか、スマホが人間を使っているのか不思議な感覚になる。
    10年後はますます機械化が進み、ほとんどの仕事は自動化されるだろう。
    これからの変わりゆく時代をどう生きたらいいのか、どんな人が必要とされるのかが書かれていて、興味深かった。

  • 強烈な個性を持ちながら、発信する落合陽一さんの本。
    彼が体現している通り、24時間365日考えても考えきれない自分の道を見つけることがコンピュータが発達した社会で活躍する秘訣だと。

    最近の自己啓発本でよく、「好きなことをやる」ことがこれからの時代の生き残り方だと言われているが、落合さんはそれは違うと。

    「好きなことをやれ」ではなく、「自分が解決したいと思う小さな問題を探せ」が重要。

    結局は周りの人から評価されなければ単なる趣味で終わり、食べていくことができない。
    ただ単に自分が楽しむだけではなく、
    小さいことでもいいから、どうしても解決したいと自分の内なるモチベーションが掻き立てられる社会課題をみつけることが大切なのだ。

  • ITやAIの技術が進化していく中で、「これからの世界」を構築していくための考え方を提示した本。

    物事を深く考えるだけでなく、自分の思考を説明できる「言語化」の能力が「これからの世界」を生きる上で必要となります。

  • 落合陽一さんが2016年に発売した書籍「これからの世界をつくる仲間たちへ」をアップデートした一冊(コロナ時代に向けての働き方等が加筆されている)。RPAや、Uber等のギグエコノミーがブームになり、ホワイトカラーのデスクワークがプログラムで自動化されつつあるAI時代に向けて、働き方や「自分で考えて行動する」という学び方を提唱する。今の時代、情報を自分で仕入れてまとめ上げ、メッセージとして伝えることができる「思考体力のある」人間が必要であり、それが出来ないと生存できない厳しい時代になりつつあると感じた。

  • 20200922 前作に続いて購入。良くは分からないがコンピュータはモチベーションを持たないという点で差別化できるという一言は救いに感じた。モチベーション親父になろうと思う。

  • 書棚で目に留まって、落合陽一の書いたものを読んでみようと思い立って読んでみた。中高生、大学生とその親向けということで、確かにちょっと対象じゃないかもしれないと思った。
    著者が自ら書いているけれど、共感を得られる価値の見つけ方、というか自己診断方法を書いている102ページに意味があって、その他の部分はただの読み物的な印象。
    200908

  • これからの人生・仕事をどう考えて生きていけばよいかを、考えることを促してくれた1冊。
    重要なのは専門性・モチベーション・ロジカルに考える力の3つ受け取った。
    じゃあその3つに対して何をどうすればよいかの答えが見つかったわけではないが、その答えは自分で探していく必要がある。逆に答えを考えられない人はこの先システムに取り込まれて生きていく、最悪の場合は仕事がなくなることになるのではないかと感じた。
    本の中でも触れてたけど、自分が大学生・高校生ぐらいにこんな考え方を持ててたら、大人になってから自分が何をしたいのか、何をすべきなのかがよくわからんってことにはならへんのかなぁって感じた。

  • これからの世界についての概念が何となくわかったつもり。評価の対象にならない。

  • それによって誰が幸せになるのか?
    なぜ、いま、その問題なのか?なぜ先人たちはそれができなかったのか?
    過去の何を受け継いでそのアイデアに到達したのか?
    どこに行けばそれができるのか?
    実現のためのスキルはほかの人が到達しにくいものなのか?

    この5つの質問に明確な答えがあるものが、価値あるテーマであり、自分にとってはこの本の全てです。

  • コロナ禍の不安定な状況の中で、読者自身が動く(何かを変える)必要性を訴えている。
    安宅さんのシンニホンや瀧本さんの講義でも同じようなことが言われているけど、この本では作者の判断基準が記載されており、満足感が倍増した。
    40代でも50代であっても一読の価値はある。でもジャマオジにならないように気をつけないと。

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著者プロフィール

落合陽一(おちあい よういち)
メディアアーティスト、研究者。2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教、デジタルネイチャー研究室主宰。2015年Pixie Dust Technologies.incのCEO。2017年から筑波大学学長補佐、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。2017年12月からは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社による筑波大学デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長 及び 准教授を兼務。代表作に、最初の著書『魔法の世紀』、『日本再興戦略』『デジタルネイチャー』など。ほかにも様々な作品と著作に関わる。2019年9月7日、『2030年の世界地図帳』を刊行。

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