働き方5.0 これからの世界をつくる仲間たちへ (小学館新書)

  • 小学館 (2020年6月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784098253715

作品紹介・あらすじ

「社会の前提」は、すべて変わった。

「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。
2020年、我々の「働き方」は大変革を迫られた。
リモートワークによって使える人的・時間的リソースが限られる中で、「やるべき仕事」が自ずと抽出されてきた。無駄な会議、出なくてもいいミーティングは排除され、ビジネスチャットやビデオ会議などテクノロジーで解決できることはそれに任せることが増えてきた。そして、「リモートワークのみで済む人材」への置き換えも始まりつつある。
では、「人間がやるべき仕事とは何か」──コンピュータやAIが進化した今、私たちはこの命題に直面している。ウィズコロナ、そしてポストコロナの世界では、それがいっそう問われることになる。
機械では代替できない能力を持つ人材=「クリエイティブ・クラス」として生きていくには、社会とどう向き合うべきなのか。
落合陽一氏のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。

感想・レビュー・書評

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  • メディアアーティストで筑波大学准教授の落合陽一氏が、コンピューターやAIが進化する中でテクノロジーと人間の関係性が変化してきたこと、これからの世界で人間がやるべき仕事は何か、AIでは代替できない能力を身につけるにはどうしたらよいか、といったことを説いた本。
    手軽に読めるが、参考になった。

    まず、ウーバーなどのサービスは、コンピューターが人をインターフェイスとして動かしている例だという事実に愕然とした。

    テクノロジーを使って新しい世界を作り出すクリエイティブ•クラスになるには、 
    •コピーのできない「暗黙知」を自分の中に貯めていく。
    •ナンバーワンよりオンリーワン。

    また、自分の好きなこと、やりたいことに価値がわあるかを判断するには、次の点に落とし混んで考える。
    •それによって誰が幸せになるのか。
    •なぜいま、その問題なのか。なぜ先人たちはそれができなかったのか。
    •過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか。
    •どこに行けばそれができるか。
    •実現のためのスキルは他の人が到達しにくいものか。

  • これまでは大きなモチベーションがなくても、まじめに働いていればそれなりに幸せになれた。
    そんな仕事はシステムによって居場所をなくす。これからは強いモチベーションが必要。この本ではそのモチベーションを与えたい。とのこと。
    コンピューターに使われるのではなく、プラットフォームの外側に出る方法を考えること。暗黙知をためて、独創性、専門性を磨くこと。

    熱い主張だな、と思った。正直、コンピューターに使われる側でも、その中で自分なりの幸せを感じられればいいかも、、
    自分がもっと若い時に読んでいれば違った感想になったのだろうか。

    以下メモ
    ・①狩猟社会⇒②農耕社会⇒③工業社会⇒④情報社会⇒⑤働き方の時代
    AIやロボットが幅広い分野で進化し、人間とともに働いていく時代。

    ・コンピューターはたんぱく質の遺伝子をもたない集合体の隣人。コンピューターと向き合うことで自分を見直す。

    ・人間がシステムのインターフェイスになる。要は、システムが出した答絵を、笑顔で伝える存在

    ・専門性、独自性のない「もどき」はシステムに代替される。

    ・何を研究するか、何の専門家になるかを考える方法
    それによって誰が幸せになるか
    なぜ今その問題なのか、なぜ先人はできなかったのか
    過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか
    どこに行けばそれができるのか
    実現のためのスキルはほかの人が到達しにくいのか

    ・自分しか気が付かない、解決したい小さな問題を探す。

    ・デジタルネイティブに甘んじていると、コンピューターに使われるだけの体になる。デジタルネイチャー(ネットのある環境が自然)となり、その状態を客観的に観察する。

    ・思考体力を鍛える。例、疑問を調べたときに同じ疑問がネット上にあった場合反省する。ネットで得た知識に解釈を加える。

    ・自分にとっての幸せ(経済感覚・時間間隔)を考えておく。お金と時間どちらを大切にするか。仕事に対しての「問題解決」という行為か、仕事以外の余暇どちらを大切にするか。

  • デジタルネイチャーをはじめとして最近の他の著作が既読であったため、真新しい発見や驚きは少な目。
    ただし個人的には、現在自分の望ましい働き方にシフトチェンジしていく方法と方向を模索中であったため、参考になる部分がいくつもあり、本書が発刊から4年が経ってしまっていたにもかかわらず良いタイミングで読めたと思う。

    「集合知に取り込まれるとシステムに負けるため、そうならぬように暗黙知を積み重ね専門性を持つこと。」
    自分はバランス重視のスタンスでこれまで来てしまっていて尖った強みや特技がない。その点についてはもはや諦念の境地だが、自分が趣味においても仕事においても社会の中で埋没してしまっているのはまさにこの専門性がないことにの影響であることは疑いようがない。
    今後のより劇的な社会変化を考えると、専門性・変態性を思うままに掘り進めていく必要があることを強く理解した。

    また「オリジナル以外の「もどき」もシステムに負けてしまう。よってオリジナルになること。」という教えもそれと繋がる学びだった。

    オリジナルであっても発信した情報は即座に集合知の一部となるし、即座に模倣される。したがって継続的に研究し、常にその先へ進み続ける必要がある。

    この進み続ける行為が暗黙知を拡大再生産し、自分ならではの文脈の中でオリジナリティへと発酵していく。これが魔法をかける側に立つための必要条件となる。

    ニッチではなかったとしても、全体や平均とは違う自分なりの興味関心、固執する物事を今一度見つめ直して、そこを徹底的に研究するための時間を生み出していこう。

  • 230113*読了
    何度も読み返したい名著。
    落合さんの言葉ってすごく心に響く。好き。ただの告白。

    特に覚えておきたいと思ったのは102ページ。
    やることに対して「文脈」を持つことの大切さ。

    あと、「変態性」「専門性」を持つことについても学びが深まりました。
    私はなんといっても本好きの変態だと思う。
    それがワークアズライフとしてどう繋がっていくのかは考えたい。

    子どもを持つ身として、子どもに深く考えさせることの重要性も刺さりました。

    何度も読み返したい一冊です。

  •  AIに仕事を奪われることはないにしろ、AIに人間が使役されたり、安い賃金でしか働けなくなるから専門性を高めなくてはいけないという内容。ただぼーっとと言うと語弊があるだろうが、がむしゃらに働いていれば年功序列で給料が上がっていく時代はもう終わっているのに、それに気づいていない日本人、もしくは親世代が多いとのこと。私の仕事はガッツリホワイトカラーなので、考えていかないと。ワークライフバランスを考えている時点でダメ、という記述が一番心に刺さった。

  • 働き方改革5.0としてこれからの時代を生き抜くために必要なことを書いた本。

    これまでの社会で優秀とされる人事は、処理能力高く、正確な人が優秀とされた。
    こからの時代はコンピューターと共に仕事をする時代。
    処理能力・正確さはコンピューターに代替される。
    これからの時代を生き抜くには、新たな価値を見出せる『クリエイティブクラス』。

    ネットや他人から得た情報を鵜呑みにするのではなく、改めて自分で考える。
    『思考体力』をつけることが大切。
    橋本さんの本もそうだが、知識・情報の受け流しには
    何の価値もない。『思考体力』をつけ、持論を展開することが大切だと再認識した。

  • 電車に乗っていると、自分を含めほとんどの人がスマホの画面と向き合っている。
    人間がスマホを使っているのか、スマホが人間を使っているのか不思議な感覚になる。
    10年後はますます機械化が進み、ほとんどの仕事は自動化されるだろう。
    これからの変わりゆく時代をどう生きたらいいのか、どんな人が必要とされるのかが書かれていて、興味深かった。

  • 面白かったです。
    これからの社会を席巻するであろう才能や人的価値について、明快かつ具体的に書かれています。

    2016年に出版された『これからの世界をつくる仲間たちへ』の内容が大半であると聞いていますが、それを感じさせない新しい本であると思います。
    著者の落合陽一さんが、noteやYoutube、SNSでしきりに強調しているデジタルネイチャーに関して、「働く」あるいは「ゲームチェンジャー」をテーマに書かれているようです。近い将来、デジタルネイチャーは社会を覆い尽くすそうなので、これは未来への予言、あるいは提言でもあります。

    働き方5.0を実践できるのは一握りであるように感じますが、たとえ当事者でなくとも、その先にあるものを確かめてみたいと思わされる1冊でした。

  • 再読
    やはり良い、、、
    落合は自分理論を語って偉くなったように見せかけるレベルの低いビジネス書を一掃する力がある

    著者が、本書はこれ以外読み飛ばしても構わないと言っていいほど大事なことを下に記す。

    それによって誰が幸せになるのか。
    なぜいま、その問題なのか。なぜ先人たちはそれが できなかったのか。
    過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか。
    どこに行けばそれができるのか。
    実現のためのスキルはほかの人が到達しにくいものか。

    この5つに答えられるのなら、きみのテーマに価値はある

  • コロナにより、20世紀後半から始まっていたIT化が一気に進み、社会の仕組みが大きく変わった。今後の働き方を考えるときに、社会の変化やテクノロジーの進化を踏まえているかいないかで、大きな格差ができることを痛感。まるでSF小説を読んでいるような感覚に陥ることがしばしば。読んでよかった。過去を学び、今を知り、未来を予測するために、もっともっと学びたいという意欲をかきたてられる。

  • 『働き方5.0』(著:落合陽一)


    付箋部分を抜粋します


    ・「好きなことをして生きる」のではなく、適切な課題設定を社会に創造するのがクリエイティブ・クラスの役割だと考えて
     いるからです(p13)

    ・大事なのは、算数を使って何をするかということです。だからそれと同様に、プログラミングができるだけでは意味がない。
     それよりも重要なのは、やはり自分の考えをロジカルに説明して、システムを作る能力でしょう(p33)

    ・クリエイティブ・クラスの人間が解決する問題は、他人から与えられるものではありません。彼らの仕事は、まず誰も
     気づかなかった問題がそこにあることを発見するところから始まります(p79)

    ・まずは問題を発見することが大事になる。問題を見つけられない人は、当然ですが問題のオリジナルな解決法も考えられません。
     大人から「好きなことを見つけろ」「やりたいことを探せ」と言われると、「自分は何が好きなんだろう」と自分の内側に目を
     向ける人が多いでしょう。そこからいわゆる「自分探しの旅」のようなものが始まるわけですが、これは袋小路に行き当たって
     しまうことが少なくありません。
     しかし「自分が解決したいと思う小さな問題を探せ」と言われたら、どうでしょう。意識は外の世界に向かうはずです。
     そうやって探したときに、なぜか自分には気になって仕方ない問題があれば、それが「好きなこと」「やりたいこと」では
     ないでしょうか(p110)

    ・常に自分の仕事と関連させたらどんなことができるのかという観点で聞けば、では具体的にどうしようとか、もう少し突っ込んだ
     話が聞きたいといった質問が出てくるからです(p128)

    ・私が思うに思考体力のある人間は常にマジです。そういった人は自分の人生の問いについて24時間、365日
     考え続けています(p130)

    ・ワーク・ライフ・バランスが問題になるのは「好きなこと」「やりたいこと」を仕事にしていないからです。解決したい問題がある
     人間は、できることなら1日24時間、1年365日をそれに費やしたい、だから私は、時間を切り売りしてお金を稼ぐのではなく
     自由な時間をより多く得られる仕事を選んでいるわけです。ワーク・ライフ・バランスなんて考えたこともないし、その概念自体が
     私には必要ありません。私は自分の人生を「ワーク・アズ・ライフ」だと思って捉えています(p149)

    ・ワークとライフを区別せず、自分のやりたいことに時間を使う生き方には、「消費」がほとんどありません。ずべては自分の能力を
     高め、問題を解決するための「投資」なのです。「ワーク・アズ・ライフ」の醍醐味はここにあります(p151)

    ・重要なのは「言語化する能力」「論理力」「思考体力」「世界70億人を相手にすること」「経済感覚」「世界は人間が回している 
     という意識」そして「専門性」です。これらの武器を身につければ「自分」という個人に価値が生まれるので、どこでも活躍の場を
     見つけることができます(p161)

    ・才能という言葉だけでは表しきれない猛烈な執念のようなものが「変態」からはただよってくるのです(p165)

    ・「素人のように考え、玄人として実行する」という著書がありますが、まさにそのタイトルどおり、既成概念を打破するには
     「素人」と「玄人」の両面が求められると言えるでしょう(p182)

    ・やりたいから、やる。困難は問わない きわめてシンプルな話ですが、本書で述べてきたとおり、そういう「モチベーション」で
     動くことこそが、システム的であることと、人間的であることとの違いにほかなりません。・・・中略・・・システムに「使われる」
     側ではない生き方・働き方をしようと思うなら、何よりもまず、「こんな社会にしたい」「世界をこう変えたい」という強い
     モチベーションを持つべきでしょう。何が見えるか、が勝負だと思います(p204)

  • 強烈な個性を持ちながら、発信する落合陽一さんの本。
    彼が体現している通り、24時間365日考えても考えきれない自分の道を見つけることがコンピュータが発達した社会で活躍する秘訣だと。

    最近の自己啓発本でよく、「好きなことをやる」ことがこれからの時代の生き残り方だと言われているが、落合さんはそれは違うと。

    「好きなことをやれ」ではなく、「自分が解決したいと思う小さな問題を探せ」が重要。

    結局は周りの人から評価されなければ単なる趣味で終わり、食べていくことができない。
    ただ単に自分が楽しむだけではなく、
    小さいことでもいいから、どうしても解決したいと自分の内なるモチベーションが掻き立てられる社会課題をみつけることが大切なのだ。

  • 落合さんの本は考えさせられるフレーズが多く、時代を読み解くヒントを多く得られるので、中毒になります。新書でページ数が200ページ弱と少ないので一気読みでした。

    コロナの影響で、少なからず抱いていた不安を癒やしてくれました。

    生活様式や仕事形態の仕組みが変化していく中で、いかに生きて行くか、いかに快適に生きて行くためにすべきこと、生き残るためにすべきことは何なのか。それについての一助として読み進められました。
    時代を先読みして多くの人が動く前に、一歩先を考えて行動する「クリエイティブクラス」
    その人たちが行う共通の行動様式。
    それは
    モチベーションが高く、一度ハマり始めたら止まらない高い集中力が生み出す専門性、分析力、論理的に物事を考え、言語化する力。
    これからの時代、特に日本において、クリエイティブを作り出す人、主にGAFAMを中心としたネットワークの中で、多くの大衆が生活様式をコントロールされる傾向がさらに強まり、その中でいかに自分のしたい暮らしや価値観を守り、自己実現していくか、創造力、判断力、解決力や先見性が非常に重要となる。
    時代に乗り遅れない為に、家族を守るため、今後真剣に考え無ければならない。
    そのヒントをくれた一冊でした。

  • ITやAIの技術が進化していく中で、「これからの世界」を構築していくための考え方を提示した本。

    物事を深く考えるだけでなく、自分の思考を説明できる「言語化」の能力が「これからの世界」を生きる上で必要となります。

  • 落合陽一さんが2016年に発売した書籍「これからの世界をつくる仲間たちへ」をアップデートした一冊(コロナ時代に向けての働き方等が加筆されている)。RPAや、Uber等のギグエコノミーがブームになり、ホワイトカラーのデスクワークがプログラムで自動化されつつあるAI時代に向けて、働き方や「自分で考えて行動する」という学び方を提唱する。今の時代、情報を自分で仕入れてまとめ上げ、メッセージとして伝えることができる「思考体力のある」人間が必要であり、それが出来ないと生存できない厳しい時代になりつつあると感じた。

  • 20250219読了

  • 世の中の変化を分かりやすくまとめてくれ目から鱗だった。そして、その変化をどう自分の人生に活かしていくのかを具体的に書いてくれて、とても参考になった。小さくても行動に繋げてたい。

  • のうのうと生きてしまったら、淘汰されてしまうんだろうな。
    今はまだ沢山あるホワイトカラー職に就いている人はどうなるんだろうか。
    これからは、少数精鋭のホワイトカラーか、高給なブルーカラーか、生き残るとされているが多くの人にとっては難しいクリエイティブクラスに分かれるのか。それと何もしない人が出てくるのか。私はどこに属すのだろうか。

  • いや〜面白い。

  • とにかく自分で考えて、優位に楽しくできることを極めて、それで戦うしかない。
    大きな会社に入れば、の幻想は終了。

    読書メモ。。。。
    ★思考体力
    言語化は最高の思考ツール

    思考体力を身につけるには他人と情報交換ばかりしても意味ない

    打ち合わせは各自が考えてきたことを取捨選択する場
    本当に頭を使うのはミーティングに出すネタを考えるとき

    なにかを変えるには、そのキーマンに影響を与えなきゃいけない。決断しやすいような材料をロジカルに提供する。

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著者プロフィール

メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。

写真集「質量への憧憬(amana・2019)」NFT作品「Re-Digitalization of Waves(foundation・2021)」など。2016年PrixArsElectronica栄 誉賞 、EUよりSTARTSPrize受賞、2019SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞。Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART andTECH、 Asia Digital Art Award優秀賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品多数。

主な個展として「Image and Matter」マレーシア, 2016、「未知への追憶」渋谷マルイMODI, 2020、「物化-Transformation of Material Things-」香港アーツセンター, 2021、「日下部民藝館特別展」岐阜, 2021-2024、「晴れときどきライカ」ライカギャラリー東京/京都, 2023、「ヌルの共鳴:計算機自然における空性の相互接続」山梨・清春芸術村 安藤忠雄/光の美術館, 2023、「昼夜の相代も神仏:鮨ヌル∴鰻ドラゴン」東京・Brillia Art Gallery, 2024など。

常設展として「計算機と自然、計算機の自然」日本科学未来館, 2019。その他の展示としてSIGGRAPH Art Gallery, 「Ars Electronica Festival」2015-2021、「 AI More Than Human」UA・バービカンセンター, 2019,「おさなごころを、きみに」東京都現代美術館, 2020、「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」 北九州市立いのちのたび博物館, 2021、「Study:大阪関西国際芸術祭」2022-2023など多数出展。「New JapanIslands 2019-2023」エグゼクティブディレクターや「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」、「落合陽一×日本フィルプロジェクト2018-2025」の演出を務めるなど、さまざまな分野とのコラボレーションも手掛ける。

「2025年 『マタギドライヴ:計算機自然の辺縁における脱人間知性的文明論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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