新・仕事力 「テレワーク時代」に差がつく働き方 (小学館新書)

  • 小学館 (2020年7月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784098253753

作品紹介・あらすじ

目標を「見える化」できれば日本人は強い

アフター・コロナ時代にどう生き残るか?
企業も個人も「プランB」の未来に備えなければならない。
そのカギは、目標や憧れを「見える化」できるかどうかにある――。

業績悪化、収入減、倒産、失業……。「コロナ不況」で不安だらけの今こそ、この状況を反転するためには、発想の転換が必要なのだと著者・大前氏は強調する。

〈つまり、将来が不安だからこそ、諦観するのではなく「稼ぐ力」を身につけるべきなのだ。昇進・昇給が望めないなら、高収入を得るためにスキルを磨いたり、AI(人工知能)やロボットに代替されない能力を身につけたりして、ステップアップを目指す――そうすることで、自分の未来を明るく変えていくべきだと思うのだ。〉(新書版まえがきより)

テレワークや在宅勤務が拡大・長期化する中で、これまでとは異なる仕事力が求められている。ポイントは、「場所」と「時間」に縛られずに集中するための工夫や、「集団知」を導くリーダーシップ、そして目標・成果を「見える化」する仕組みなどにある。

ビジネスパーソンに必要とされる能力や条件を解説した話題書『個人が企業を強くする』の内容をアップデートしつつ新書化。新型コロナウイルス禍によって一変した国内外の情勢を踏まえ、世界的経営コンサルタントが指南する新しい働き方の教科書。


【編集担当からのおすすめ情報】
著者の大前研一氏は、国内外どこにいても、ネットにさえつながっていれば、昼夜関係なくいつでも原稿を送ってこられます。ある時には、バカンス中のオーストラリア・ゴールドコーストから、またある時には、講演帰りに立ち寄った地中海・コルシカ島から、現地の美しい写真を添えたメールが送られてきたこともありました。

そんな「ミスター・テレワーク」こと大前氏が、自身の経験や蓄積をもとに、これからの新しい働き方を解説したのが、『個人が企業を強くする』という本でした。今回、新型コロナ禍による影響を踏まえて、最新の知見や見解を付け加え、新書判として再編集しました。

テレワークや在宅勤務が広がりつつある中で、より実践的な仕事術や考え方を学べる一冊になっています。ぜひご一読ください。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

新しい働き方やビジネスパーソンに求められる能力について、現代の変化に対応するための具体的な指針が示されています。特に、目標や成果を「見える化」することが、個人や組織の成長に不可欠であると強調されていま...

感想・レビュー・書評

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  • 5年後の会社の仕事の種類や働き方
    →創造的仕事が増える;組織に貢献できるような人を発見、育成
    -ホワイトカラー 1/10 

    個人-富、雇用の創出

    20C 国>組織>会社>地域>個人 21c;逆

    米中 IT上位;語学力、リーダーシップ、構想力(磨ける)

    組織;個人の知識、経験←どう共有? 効率化、新発見

    テーマを与える→調査・分析手法→グラフ描き方→プレゼン(基礎知力、問題解決力)

    会議の打ち合わせ;意思決定、情報共有 その後に影響するか?得るものなければ無くす(減らす)
     
    人間関係;その人との関係はプラスか?

    ------------------------------------------------------------------------------------------
    <気付き>
    1*今までの読書ノートの取り方は、必要だと思う情報を書き写す、というスタイルだったが「創造的作業」ということを考えると、「だから何?」や「ようするに?」など、もう少し奥まったことを考えたいと思った。

    2*「構想力」は磨ける、ということで普段の仕事でも「ただ言われたことをする」だけでなく、「もっと効率的にできないか?」のような+α(ただし、そこまで時間をかけない)をつけて仕事を終える、のような付加価値(私だから_)という視点を心掛けたい

    3*会議では、ただ受動的に参加するというスタイルではなく、情報共有されたら「もっと膨らませるためには、どうしたら良いか?」や、「そのタスクに対して自分ができることは無いか?」と言った、「会議から得るものは何か?」と能動的に参加し、自分なりの付加価値を身に付けたいと感じた。


  • 私にはキツイ。死刑宣告に思える。
    絶望感しかなかった。

  • 難しかったです。

  • 何事にもフレームワークがあるように、
    0から1を作ることにもフレームがあることを学んだ。

    戦略的自由度、アイドルの活用方法、あるものとあるものをくっつける、限界利益の考えかた、一言で言うと、
    などいろいろ。

    人の立場になって考えることによってニューロン10%をもっと使うなど。

    実践あるのみですね。

  • <目次>
    新書版まえがき
    はじめに 目標を見える化できるかどうかがカギだ
    第1章君たちはどう働くかー間違いだらけの働き方改革
    第2章エクセレントパーソンの条件ーこれからの人材戦略
    第3章公務員こそ働き方改革をー国を貧しくさせている
    おわりに 働き方改革は自分で決める
    新書版あとがき 企業も個人もプランBの未来に備えろ

    個人が企業を強くする2018/2発行の加筆版

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1章 君たちはどう働くかー間違いだらけの「働き方改革」(給与・資産は“日本一人負け”状態/政府「働き方改革」では何も変わらない/「同一労働同一賃金」は誰のためか/ICT時代に求められる仕事力/「一人」でも世界は変えられる)/第2章 「エクセレント・パーソン」の条件ーこれからの人材戦略と教育のあり方(「構想力」は鍛えられる/人材育成のキーワードは「見える化」/自社に必要な人材は「青田買い」すべし/社会人に必須の「リベラルアーツ」とは/“稼げない大学教育”の責任を問う/「尖った人間」が企業の命運を決める)/第3章 公務員こそ「働き方改革」を!-国を貧しくさせているのは誰なのか(「人づくり革命」という幻想/マイナンバーは全面改修すべき/今なぜ「公務員の定年延長」なのか/低成長国家・日本でどう生きるか)

  •  「テレワーク時代」のみならず、今後社会情勢が変わっていく中での「働き方」に関する書籍です。
     「おかしいと思っていても口に出して言わない」、「こうするべきだと思うが、自分には関係ない」、このような意識が組織を誤った方向に進める要因になるとありました。
     現在では、コロナ禍の影響で物事がうまく進まない事象というのは、平時より多く生じると思います。そのため、現在のように厳しい状況の時こそ、意見をぶつけ合い、当事者として対応していく意識と環境づくりが必要だと改めて感じました。自分も最近では、「自分に関係ないからいいや」と思ってしまうことがあったので、改めて考えなおすきっかけとなりました。それが自分の成長へとも繋がっていきますね。

    【印象に残った言葉】
    ・日本人にとって、強く憧れる具体像が「見える化」されていることが大事。そのため、若い人には「憧れ」を持たせる教育が必要になる。高度経済成長期の日本の発展は、アメリカに「追いつき追い越せ」という憧れが原動力となった。

    ・起業家たちの共通項として、プログラミングという「見える化」していく分野で子供の頃から頭角を現していた。

    ・日本が成長していくことはない現実の中で、「人並み」ことをしていたら国と一緒に沈んでいく。個人でスキルを磨き、社外ネットワークを作り、個人の「高成長」を目指す。

    ・シャープを買収した鴻海精密工業の副総裁でシャープの社長となった戴氏は、当初3つの方針を打ち出した。このようにネットワーク時代においては、トップと同じ情報・同じ認識を瞬時に共有できるようになる。
    ①ビジネスプロセスを抜本的に見直す
    ②コスト意識を大幅に高める
    ③信賞必罰の人事を徹底する

    ・「集団知」が必ず優れており、集団知が重層化するほどその組織は強くなる。反対に「間違っていると思っても、口に出して言えない」、「こうするべきだが、私には関係ない」といた雰囲気がはびこると、組織は澱んで間違った方向に動く。その一例が東芝の不正会計問題などである。

    ・頭が無駄なものに対して鈍感になってしまい脳の退化につながる「脳の盲腸化」を避ける。そのためには、以下の意識づけが必要となる。
    ①「脳の筋トレ」=知的チェレンジ
     常に緊張して仕事をしなければならない環境、会社に貢献しなければならない環境に自分を追い込む。
    ②相手の立場になって考える
     他の部署の問題を「自分には関係ない」というのではなく、自分の身に引き寄せて客観的に考え、的確な答えを出す。この「余計なお世話」を繰り返すことで脳が活性化し、経営についてより深く理解して問題解決策を導き出せるようになる。

    ・優れたリーダーの条件
    ①語学力
     日本語以外で日本語と全く同じようにコミュニケーションが取れて、遜色なく仕事をこなすことができるネイティブ並みの基幹言語を、少なくとも一つは身につける。
     グローバルなビジネス現場で使える英語を身につけたいなら、外国人観光客のツアーガイドがお勧め。ビジネスの現場で真に必要なものは、英語力だけではなく「教養」が必要である。
    ②リーダーシップ(統率力)
     協調性が重要な時代から、個人のリーダーシップが極めて重要となる。
    ③構想力
     20世紀では、「模倣」が経済成長の源泉だったが、21世紀は答えのない時代だから、ゼロから構想して新しい方向を見出す必要がある。

    ・年齢のメンタルブロックせず、中高年になると新しい仕事にチャレンジしない傾向が極めて強い。この壁を壊しながら、脳の筋トレを繰り返していけば、どれほど困難な問題に相対しても、また何歳になろうとも、的確な解決策を導きだせるようになる。その結果、世界中・定年後でも通用する人材になれる。

  • 人、人、人は別著でも触れており、よくでてきますね。

  • 現政権への批判や、今後求められる人財の要件(スキル的なものも含めて)は納得度が高く、特に故人のスキルアップについては、国や企業に左右されないためにも、またコロナの後の社会変化の中でも通用するようにしたいと思った。自分の場合は構想力を特に鍛えたい。
    一方、子育てについて恐らく著者があまりコミットしたことがないためが非現実的な提案があるとも感じたし、この国が成長し得ないという論は受け入れ難いものであった。

  • Kindle sample

    集団知
    サイバーリーダーシップ

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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