我が人生の応援歌: 日本人の情緒を育んだ名曲たち (小学館新書 ふ 12-1)
- 小学館 (2020年11月26日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098253876
作品紹介・あらすじ
思い出深い昭和歌謡にまつわるエッセイ集
270万部の大ベストセラー『国家の品格』の著者・藤原正彦氏による、エッセイ集です。
藤原氏自らが明治から昭和期の歌謡曲、詩歌を厳選。詩、メロディに対するこれまでの想い出と、これからの行く末を感慨深く綴りました。藤原氏の父・新田次郎、母・藤原てい両氏の愛唱歌とともに、その人となりが目に浮かぶような、身近に感じさせるような「身内の」エピソードが満載です。
収録曲としては、童謡・唱歌『赤とんぼ』『夏の思い出』『この道』『椰子の実』や、昭和のヒット曲『山小屋の灯火』『誰か故郷を想わざる』『長崎の鐘』『津軽のふるさと』など、幅広いジャンルの中からの懐メロ全34曲。月刊誌『サライ』で大好評を博している連載エッセイに、今回は大幅加筆してまとめました。
NHK朝の連続ドラマ「エール」に端を発する昨今の「古関裕而ブーム」、「昭和歌謡ブーム」を大いに盛り上げます。
感想・レビュー・書評
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その後のサライに連載されている歌唄に同時代感を懐く。
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藤原正彦「我が人生の応援歌 日本人の情緒を育んだ名曲たち」、2020.11発行。著者の応援歌は私の応援歌でもありますw。いい歌を聴くと感動し、生きてる喜びを感じます。そして夢と希望と元気が湧いてきます。春は「千曲川旅情の歌」「青葉の笛」「誰か夢なき」「花かげ」。夏は「山小屋の灯」「波浮の港」「誰か故郷を想わざる」「長崎の鐘」。秋は「マロニエの木蔭」「雨」。冬は「荒城の月」「仰げば尊し」。
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