大学で何を学ぶか (小学館新書)

  • 小学館 (2022年9月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098254347

作品紹介・あらすじ

大学で学ぶべき4つのことを熱く語る!

「有名大学だから」「偏差値が高いから」「親や先生が勧めるから」という理由で大学や学部を選んではいけない! これまで1万2千人以上を採用してきた日本電産のトップである著者は警鐘を鳴らす。

そうした理由で大学や学部を選ぶと、大学に入ってもやる気が起きずに何も学ばずに卒業、深く考えずに企業を選び、入社後は五月病になりかねないという。

では、大学をどう選べばよいのか。大学に入る前に、自分が就きたい職業や、やりたい仕事を見極め、その夢に合致する学部、大学を選べばよい。夢や目標が見つからない人にはその見つけ方も、著者が伝授する。

また、大学では何を学べばいいのかについても詳しく解説。専攻分野に磨きをかけることに加えて、英語力、雑談力、ディベート力を身につける必要があると述べる。もちろん、身につけ方のヒントも掲載。

大学選びから大学での学び、友達づくり、仕事についての考え方、社会に出てから伸びる人材についてまで、充実した大学生活を送るアドバイスを多数収録。
受験を控える高校生はもちろん、大学に入ったばかりの一年生から就活生、将来を考える中学生にも役立つ1冊です!


【編集担当からのおすすめ情報】
著者の永守重信氏は売上高1兆9千億円を誇る企業・日本電産の創業者にして経営トップ。この永守氏が今一番力を入れているのが、若手人材の育成、具体的には大学経営です。まず京都にある大学の理事長となり、名前も京都先端科学大学に変更。設備も中身も一新しました。この改革に私財200億円を投じています。なぜ、そこまでやるのか。それは日本電産に入社してくる有名大学卒業生の中に、商学部卒業でもバランスシートは読めない、工学部卒でも基本的なモーターの知識がないなど、即戦力にほど遠い人材を多数見てきたから。諸外国の一流大学出身者はそんなことはないとのこと。
この本では、永守氏が考える、大学の選び方、大学で必要な学びに加えて、
夢を持つことの大切さまで力説しています。読めば、誰でも勇気づけられ、前向きになれること、請け合いです!

感想・レビュー・書評

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  • ●人間と言うのは、意識を変えれば必ず変わるはずだと私は信じている。その信念を支えているのは私自身の経験だ。
    ●入試を突破するためのテクニックだけを身に付けたような人が、いざ社会に出て、正解のわからない問題や、先の見えない課題にぶつかったとき、果たして、自分の力で解決していけるだろうか。たとえすぐに結果が出なくても、あきらめずに「できるまでやる」と言う強い心を保てるだろうか。私は難しいと思っている。
    ●なぜ授業中に寝る学生やおしゃべりする学生が多いのか。「それは学生のレベルが低いからです」しかしそれは違う。学生が寝るのは、そもそも教員の授業がつまらないからだ。
    ●「こんな仕事があるのか」とか「こんな世界がある」と知ることで、社会への興味が開き、自ら学ぶ意欲を育てることもできる。
    ●上の学校ビリよりも、下の学校1番になれ。鶏口となるも牛後となるなかれ。自分が1番になれるものを探そう。
    ●日本の多くの大学における、1〜2年次のカリキュラム構成は、専門科目の比重が低すぎる。
    ●いつも自分に自信がないと言う人は、何でもいいから、必死になって1番になる経験をすることだ。「1番になること」が自信を大きくしてくれるのである。

  • 馴染みがある内容だったのですぐ読み終わった。筆者が設立した日本電産が世界的企業に発展するまでの体験談や大学改革の体験談などを交えながら、大学での学びや今後必要とされるスキルや心構えなどについて考えが述べられている。私は偏差値ではなく学問重視で大学を選んでいたため筆者の偏差値やネームバリューに拘らず関心のある学問から大学選びをしていくべきという意見には大変共感出来る。

  • 大学生のうちにすべきことについて書かれている内容はありきたりだが、これを永守氏が語っていることに対して意味があるのだろう。

    けれども、本書で書かれていることと、日本電産(現ニデック)の現状に整合性があるのかについてはやや疑問がある。

  • 徹底した加点主義
    失敗は減点しない
    挑戦しなければ成功はない

  • 貪欲に学ぶ姿勢が大事だと改めて思いました。英語を早めに習得したいです。

  • この本は自分のモティベーションになりました。今後の社会は実力社会である。学歴ではな実力。自分にはどのような専門性がある、英語が話せる、雑談力などを学ぶ必要がある。僕みたいなFラン大学在校の人にとってこの本はやる気を持たせてくれる本でした。

  • ふむ

  • 【鹿大図書館の所蔵情報】

  • 大学生として、この本に共感できることが多かった。永守さんみたいに世界を目指したり、成長志向の学生にとってこの本は支えになってくれると思う。世界がものすごいスピードで変化している中で、ゆっくりと変わっていく大学では日本の未来を支える若者は育たない。僕自身も4つの学ぶことを意識しながら、もっと貪欲に成長のための環境に身を置くように意識したい。

  • ウチの子に合わせたい‼️

  • 関心をもつことは大事

  • これから大学生になる人で、なにをすれば良いか分からない人に読んでほしいです。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00647787

    大学をどう選べばよいのか。大学に入る前に、自分が就きたい職業や、やりたい仕事を見極め、その夢に合致する学部、大学を選べばよい。夢や目標が見つからない人にはその見つけ方も、著者が伝授する。
    また、大学では何を学べばいいのかについても詳しく解説。専攻分野に磨きをかけることに加えて、英語力、雑談力、ディベート力を身につける必要があると述べる。もちろん、身につけ方のヒントも掲載。
    大学選びから大学での学び、友達づくり、仕事についての考え方、社会に出てから伸びる人材についてまで、充実した大学生活を送るアドバイスを多数収録。
    (出版社HPより)

  • 日本電産社長の永守さんが大学について語った本。大枚はたいて子供を大学に行かせている親として、のらくらしている息子にカツを入れるため、読んだ。
    仕事関係で作者の講演を聞いたことがあるのだけれど、昭和感ただようガッツあふれる元気な人という印象が強く、この本もまさに永守さん節満載だった。終始、納得できる内容であったが、目新しいことは何もなかったような気もする。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000060077

  • 読みやすい。 時間があれば用事がなければひたすら読める。
    感慨深い箇所は18箇所あった。

  • 経営者として著名な永守重信氏であるが、本で語るのは不向き
    自分の業績を語るのみで、そこから本質を抽出できていない
    残念ながら見識の点ではまだまだ精進が必要
    大学を作るのも、スポンサー・経営責任者なら良いが、教学は✕
    自制できるか?
    後継社長の首を取っ替えてばかりでは組織は親離れしないし未来もない

  • 一代で時価総額5兆円企業群を作り上げた永守氏の言葉は迫力と説得力が違う。京都「学園」大学をM&Aして京都先端科学大学へと変貌させた教育論の持論は「学ぶとは何か?」を考えされられる。これからの教育に必要なものとして「専門性」「英語力」「雑談力」「ディベート力」の4つとし、自分を卑下しない大切さを説く。述べる内容はただただ賛同するのみ。
    だが昨今の後継者問題を踏まえ辛辣なコメントを。これまで選出した「後継者」は高学歴かつ大企業で実績を残した人ばかり。言行不一致の感は否めない。本書の主張がコンプレックスからの強がりのようにさえ感じてしまう。「採用する人は声がでかくて飯を食うのが早い奴」、そう豪語していた頃の永守氏に立ち返る必要があるのではないか。もしかすると永守氏の思想を実現するには学校教育の段階から立ち入らないといけないのかもしれない。永守氏の「モーレツ社員」は今の時代は流行らないかもしれない。それこそブラック企業と呼ばれて疎まれてしまうかもしれない。しかし「自分の好きなことを見つけ人生を賭けて一心不乱に突き進む」という永守氏の教育改革に期待したい。「脱皮しない蛇は死ぬ(ニーチェ)」、(流行らないかもしれないが)死と向かい合わせ&表裏一体で経営してきた人間の凄みある永守氏に憧れ尊敬する。

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著者プロフィール

永守重信(ながもりしげのぶ)
1944年、京都生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)卒業。73年、28歳で従業員3名とともに日本電産株式会社を設立、代表取締役社長に就任(現在は会長)。あらゆる種類のモーターと周辺機器を扱う世界No.1の総合モーターメーカーに育て上げた。日本電産は現在、世界中に300社を超える関連会社を擁し、従業員約11万人(関連会社を含む)という巨大グループに発展している。2018年、京都にて大学及び幼稚園を運営する学校法人の理事長に就任。直ちに学校法人名を永守学園と改称し、運営する大学の改革に着手。19年、大学の名称を京都先端科学大学に変更。20年、同大学に工学部を開設。21年、法人合併により京都学園中学高等学校を傘下に収め、京都先端科学大学附属中学校高等学校とした。また22年、ビジネススクール(経営大学院)を開設するなど、世界で通用する即戦力人材の育成に情熱を注いでいる。著書に『成しとげる力』(サンマーク出版)、『永守流 経営とお金の原則』(日経BP)、『人生をひらく』(PHP研究所)、『大学で何を学ぶか』(小学館)などがある。

「2023年 『運をつかむ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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