夫婦の壁 (小学館新書)

  • 小学館 (2023年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098254538

作品紹介・あらすじ

立ちはだかる「壁」の正体と乗り越える秘策

夫婦の間にたちはだかる高くて厚い「壁」ーー

本書は 『夫のトリセツ』『妻のトリセツ』などの著書が累計200万部突破した脳科学コメンテイター・人工知能(AI)研究者の著者が、コロナ禍で浮き彫りになった最新事情を踏まえて、「夫婦は憎しみ合うようにできていた」という驚きの真実を明らかに。

在宅夫の「ご飯どうする?」に絶望する妻、一緒の時間が増えたのに会話が増えない夫婦…著者に寄せられた悩み29ケースから、夫と妻それぞれの行動の“意外な意味”を解説する。

お互いの行動の意味を知れば、関係は劇的改善!「夫婦は“生き残るためのセット”であって“平和に愛し合うためのセット”じゃない」と指摘する著者が、「在宅」「言葉」「家事」「定年」という4つの「夫婦の壁」をするっと乗り越え、そしてぶちこわすためのノウハウを綴った。

あきらめるのはまだ早い!人生100年時代に必読の夫婦の「シン・トリセツ」。

第一章 夫婦の時間が増えて顕在化した「在宅の壁」

第二章 だから夫婦はすれ違う「言葉の壁」

第三章 夫婦で分担なんて永遠にムリ?「家事の壁」

第四章 膨大なふたり時間はかなり危険「定年の壁」





【編集担当からのおすすめ情報】
夫婦に関するさまざまな本を上梓してきた著者が、悩みを寄せた相談者に寄り添いながら、脳科学の視点から的確な解決法を示します。

「夫婦の壁」の実態を示した最新29ケースはあまりに生々しくリアル。生成AIでは決して導けない、脳科学コメンテイター・人工知能(AI)研究者で感性分析の第一人者である著者ならではの鋭いアドバイスが満載です!

感想・レビュー・書評

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  •  遺伝子レベルの生き残り戦略として、男女のペアはお互いに違ったタイプのパートナーに魅力を感じ、対局の遺伝子を組合せた子を作って生存競争に勝ち残ることを前提として話が進んでいる。またラブラブ期を過た女性が、男性からの肉体的接触を避ける理由などが科学的に書かれており、自分の経験としても全面的に同意できる内容であった。
     このように真逆の価値観のパートナーと生活する時のヒントが、黒川さんの著作には科学的に分かりやすく説明されている。各シリーズで内容はだいぶ被っているが、シリーズを読み進めることで、パートナーに対する接し方を考え、物事の柔軟な思考のきっかけになる本であった。

  • 11月22日は毎年、夫婦仲に関する本を読むことにしている。今年はこの本。

    黒川伊保子さんの本は為になることが多いと感じているが、これは自分には合わなかった。
    色々な奥様が旦那さんの不満をあげて、それに著者が答えていくスタイルで構成。

    旦那さんが読む本ではないなと感じた。何で世の奥さんはこんな事でイライラしているのかがピンと来ない。奥さん向けの本。

  • 男性脳と女性脳が存在するらしい。
    夫婦はもともと感性が違うもの、まったく違うふたりが結ばれてより豊かな遺伝子の組み合わせを残せるということらしい。
    緊急事態が起こったときも、お互いの感性でより良い解決方法が見つかる。

    しかし、感じ方や考え方が違うふたりだからこそイライラする。
    子供が成長してからの夫婦が、いかに穏やかに過ごして行くかのヒントになった。

  • 夫の言動の根底にあるものが分かった気がする。

  • 夫婦の間で「あるある」な、些細だけれどもチリツモなすれ違いについて、脳科学的な観点及び筆者の実体験に基づくtipsが満載された本。

    夫婦がすれ違いがちなのは、そもそも人類の生物としての生存戦略的に、男女は感性真逆の相手
    に惹かれ合うのだから至極当然のことだという主張は、救われたような、救われないような。。

    「男性脳」と「女性脳」はとっさに使う回路が違う(そうやってお互いを補い合うようにプログラムされている)とのが普通ということを踏まえて、お互いが相手の特性に少し寄り添ってあげること、そして意見や感じ方が異なってもひとまず共感で受け止めることを意識するだけでも、日常の衝突はかなり減らせそうに思えた。

    なお余談ですが、「男性脳」の特徴って、ASD(自閉スペクトラム症)の特徴と共通する部分が多いような気がします。

  • 男性脳女性脳の違いを元に日々の解決策を進言してくれる一冊
    日々の生活の中で気をつけて行くことを考えるきっかけになった

  • 流行ったからって。。。男女差を書くだけで、色々と本を出せるんだね。

  • 20代ですが、一通り読んで50代以上向けの本だと思いました。家事をしない夫など、時代観が一世代前であまり質問者には共感できませんでしたが、男性の特性(ポイント好き、お昼どうする?で提案が無い…etc)などは世代を超えて共通しているのだなーと勉強になりました。文体がとても読みやすかったので★4です。

  • 夫婦とはうまくいかなくて当然の生き物。子供の頃にで知ることが大事かも。

  • 20240207読了
    夫婦に訪れる壁 と乗り越え方についてQA形式で書かれた本。
    時々読み返して色々と気をつけていきたい。

  • Q&A方式で進む
    夫婦円満がテーマ
    妻側としては夫に対してこんなにも気を遣っているのに夫側は何故その事に気づかないのか?
    妻側としてはひと言「ありがとう」と言ってもらえればモヤモヤした気分が治まるのにと思う
    男脳・女脳と言う言葉で解決出来るのか?
    私はお互い相手の行動を見て言葉を掛け合う事が大切だと思う

  • 妻と夫それぞれの考え方や行動の違いを、女性と男性の脳の違いで説明してくれる。相談事例をもとに解決策が書かれているので実生活に落とし込みやすくて良い。『なるほど』『確かに』と感じることがわりと多かった。咄嗟には無理かもしれないが、相手の行動を深読みしすぎてイライラしたりすることが減ればいいなと思う。

  • 50歳代29人の女性(既婚)の投稿(夫への不満)をもとにした、解決に向けてのアドバイス。
    アドバイスの内容が全部ポジティブな前向きな内容。そうだとは思うことが殆んどだが、そこまで前向きになれないかな、というのが率直な感想。でも、そうありたいなぁとも思える。

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著者プロフィール

黒川伊保子(くろかわ・いほこ)
1959年長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。
(株)富士通にて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社、民間の研究所を経て、2003年(株)感性リサーチ設立、代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発、マーケティング分野に新境地を開いた、感性分析の第一人者。また、その過程で性、年代によって異なる脳の性質を研究対象とし、日常に寄り添った男女脳論を展開している。人工知能研究を礎に、脳科学コメンテーター、感性アナリスト、随筆家としても活躍。著書に『恋愛脳』『成熟脳』(新潮文庫)、『人間のトリセツ ~人工知能への手紙』(ちくま新書)、『妻のトリセツ』(講談社+α新書)、『定年夫婦のトリセツ』(SB新書)、『息子のトリセツ』(扶桑社新書)、『思春期のトリセツ』(小学館新書)、『恋のトリセツ』(河出新書)など多数。

「2022年 『女女問題のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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