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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784098373642
作品紹介・あらすじ
「命・死・家族」のテーマは教育界で今、大きな盛り上がりを見せている。教育改革に情熱を燃やした校長が、自らのがんでの死を前に小学生に語った熱い授業の全記録。NHKテレビで放映され、反響を呼んだ映像もCD-ROMに収録。絵本の読みきかせから始まり、歴史的な事件を教材で使い子ども自らが考える実践を積みかさねた。
感想・レビュー・書評
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三葛館一般 371.6||OS
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=39680詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分類=小学校教育・浜之郷。04年3月。大瀬敏昭氏最後の著作は自身の授業の実践記録。関連本…?『いのちの授業』(神奈川新聞報道部編、新潮社、05年2月)、?『いのちのリレー』(川久保美紀、ポプラ社、05年7月)
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自身、がん患者であった故大瀬校長を中心とした、浜之郷小学校の実践記録・なぜ今、いのちの教育なのか。私が、いのちの教育に興味を持つきっかけとなった本。
大瀬校長は、自分の体を教材に用い話をしたり、子どもにも親しみやすいように絵本を使った「いのちの教育」を展開した。そして、死の直前まで教団に立ったいち教師であり、茅ヶ崎市のパイロットスクールであった、浜之郷小学校を運営した敏腕校長でもあった。私がもっとも尊敬する教師。
付属CD−ROMには、実際の授業風景が収められている。
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