嫌な子・ダメな子なんて言わないで ADHDを持つ子の姿と支援法

  • 小学館 (2001年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784098400720

作品紹介・あらすじ

ADHD児の母親達の苦悩の日々と、適切な対処の仕方や最新医療を紹介

最近、学級崩壊やいじめの原因の一つにもなっている、先生の話が聞けないで授業中歩き回る子供、急にカーッとなってキレる子供たちが問題になっています。その子供たちの多くは、脳機能に疾患を持つADHD(注意欠陥・多動性障害)児で、子供全体の5%、20人に1人はいると言われています。 それにもかかわらず、情報が足りないために、どうしてこんなに育てにくい、トラブルばかり起こす子供なのか、原因もつかめずに悩んでいる親や教師も少なくありません。本書は、母親たちの苦悩の日々を赤裸々に紹介し、ADHDを持つ子供が感情をコントロールして、問題なく社会生活を送っていくために必要なサポートの仕方を具体的に解説します。また最新医療情報も掲載してあります。

感想・レビュー・書評

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  • 高山恵子 編著「おっちょこちょいにつけるクスリ ADHDなど発達障害のある子の本当の支援」(ぶどう社 2007年初版)を読んだ直後で重なる内容が多かった。

  • ADHDを持つ子の親が大変なのは想像がついていましたが、ADHDを持っていない子の親も余裕がないんだなぁ・・・と感じた。あろうことか先生までも!その余裕のなさが、ADHDなどを持つ子を受け入れる心の余裕を阻害している気がする。
    この本の中のさまざまな体験談を読んでみると、先生や他のお子さんの保護者が心にゆとりを持っている人だと、ADHDを持つ子でもうまく社会にとけ込めるのかなぁと感じました。本人の努力ももちろん大切だけど、やっぱり周りが受け入れる気持ちにならないと無理なんですね。当たり前のことだけど。

  • 現状としてADHDを持つ子ども、親がどんなことに悩んでいるかがよくわかると思う。その対処も書かれていてよい。

  • ADHDの子どもたちの事が、実例を挙げて紹介されています。
    特に学校など周りとの親の関わり方などがかかれていて、とても参考になりました。

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著者プロフィール

教育ジャーナリスト、(株)薫化舎取締役副会長・発達性ディスレクシア研究会副理事長
『怠けてなんかない! サードシーズン 読む書く記憶するのが苦手な子どもたちが英語を学ぶとき』(岩崎書店、2020年)、『働くために必要なこと:就労不安定にならないために』(筑摩書房、2013年)など多数。読み書き困難等発達課題のある児童の指導を行う薫化舎らんふぁんぷらざ統括責任者HP:www.kunkasha.com

「2021年 『学習障害のある子どもが第2言語を学ぶとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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