園での「気になる子」へのかかわり方 発達に偏りのある子どもへの支援

  • 小学館 (2024年5月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784098402403

作品紹介・あらすじ

保育者が園で悩む場面に具体的なアドバイス

園で「気になる子」という言葉が聞かれます。でも、本当に困っているのは、その子自身です。発達に偏りのある場合もあります。そんな子を支える保育者のための1冊です。
子どもと関わる基本の3つのスキル(PRIDEスキル、「指示をする」スキル、「選択的注目」スキル)、3つのスキルを実践に生かすための練習問題、保育の場面別の対応、保護者への支援、保育者から寄せられてた相談へのアドバイスを掲載。
なるべく具体的な例をとりあげ、イラストを交えて、子どもや保護者への対応、支援をわかりやすく構成しています。たとえば、子どもがかんしゃくを起こしたときにどうする? 困りごとをかかえた子の保護者支援は? ほかの子と遊ぼうとしない3歳児にどう支援したら? など日常で起こる保育者の悩みなどに著者からアドバイスをしています。
著者は、約20年間、行政、教育、医療などの児童臨床の現場で心理士として仕事をしてきた木原望美先生。これまで接してきた子ども、保護者、保育者とのかかわりを通じて大切にしてきた思いが溢れる本です。




【編集担当からのおすすめ情報】
「子どもとの信頼関係を築くPRIDE(プライド)スキル」をはじめ、第1章で紹介している3つのスキルは、発達の偏りの有無に関係なく、どの子どもともかかわるうえで役に立ちます。きっと保育のお役に立つと思います。ぜひご一読ください。

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