殺し屋は今日もBBAを殺せない。 (1) (裏少年サンデーC)

  • 小学館 (2020年7月17日発売)
3.15
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感想 : 6
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Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ) / ISBN・EAN: 9784098502097

作品紹介・あらすじ

無敵の老婆ギャグアクション!

野沢マコト、77歳。一人暮らし。好きな食べ物はカレー。
どこにでもいるちょっと偏屈な老婆。

何故か殺し屋に命を狙われるが……
毎度、返り討ち。

このBBA、史上最強につき。

感想・レビュー・書評

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  • 殺し屋たちを返り討ちにしまくる最強おばあちゃんのギャグアクションマンガ。おばあちゃんが強すぎるという絵面の時点ですでに面白い。アクションの魅せ方もおばあちゃんの圧倒的な迫力を出してていい感じ。メガネで目線が隠れるところも演出として活きてる。

    因縁をつけてきた不良に、「さえずるなハンバーグ。黙って座ってろ。」の一言は痺れた。4~5話のスーパーでの大立ち回りはアクションとして見どころ満載。おばあちゃんとおじさんの戦いという一見なんとも地味な組み合わせなのもいい。

    基本的には殺し屋など周りの視点で描かれるので、おばあちゃんと戦ってあまりの強さに焦る描写が滑稽で好き。なぜか走馬灯のように雑学を挟んでくるのもアクセントになってる。
    出オチ感のある設定かなと思ったけど、各話のキレがいいのでサクサクとページがめくれて読み飽きないところもよかった。おばあちゃんの過去もチラッと匂わされていて、そのあたりもいつかは掘り下げられるのかな?

  • 【あらすじ】
    野沢マコト、77歳。一人暮らし。好きな食べ物はカレー。どこにでもいるちょっと偏屈な老婆。何故か殺し屋に命を狙われるが……毎度、返り討ち。このBBA、史上最強につき。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 一見するとどこにでもいそうな普通の佇まいの最強のババアにさまざまな殺し屋が返り討ちに会うギャグ漫画
    高い画力で、吹っ飛びかたなど昔ながらのギャグ漫画描写を高めのテンションで描き
    テンポのよさと時おり無理矢理つっこまれるぎっしりネームが良いバランス
    TLに流れてきて面白かったのと今後の展開が気になったので購入
    ばばあ(野沢マコト)がメインではあるけど毎回ゲストの殺し屋(など)目線なので主人公不在感がある
    出オチ的な内容なのでどう引っ張っていくのかな~と気になるので次も買う
    一話目の忍者コスプレ殺し屋のマサムネが好きだな~

    6P目はやっぱどうみても[ひろし]にしかみえない笑

  • おばあちゃん、強くてかっこいいね。
    殺し屋のお母さん、東京満喫しててかわいい。

  • ハードボイルドギャグ漫画。だと思われる。
    超人的に強いBBA(77歳)と殺し屋たちの殺伐とした殺しあいを淡々と描く。
    それが淡々と面白い。

    様々な事情や過去を抱えた殺し屋が慈悲もなくBBAの命を狙い、やはり何らかの過去を秘めたBBAがそれを悉く打ち破っていく。1巻の時点ではBBAが劣勢になる場面、少なくとも「大丈夫!? とうとう負けちゃうの!?」と手に汗握る局面はない。BBA強すぎ。安定の絶対王者である。

    人生いろいろだなぁ。

    夫も面白かったとの感想。待ちガイルは崩すの難しいが間合いを読み切ってスクリューで吸うのが熱かった、らしい。

    (ほかのかたのレビューにありましたが、私も『ひろし』にしか見えませんでした6ページめ笑)

  • 謎の組織に命を狙われるも、その常軌を逸した戦闘力で差し向けられた殺し屋を次々撃退していく老婆のギャグ漫画。爆笑するという訳ではないが、細かいネタがなかなか楽しい。

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