国境のエミーリャ (4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

  • 小学館 (2021年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784098506163

作品紹介・あらすじ

鉄のカーテンが降りた日本。仮想戦後活劇!


冷戦最前線の街、1962年のトウキョウ。

壁によって東西に分断されたこの街で
脱出請負人として生きるエミーリャ。

エミーリャは、この壁の街で
様々な依頼人、その人生と交錯する。

壁によって離れ離れになってしまった
息子との再開を願う母の勇気。

自分を東に残して亡命したという娘を
捜し続ける信心深い母の祈り。

エミーリャに淡い想いを抱かせる
年下の青年との交流。

そして更には、とある脱出作戦の背後に
見え隠れする、幼い頃に生き別れた
エミーリャの父親の影………

鉄のカーテンによって分断された列島を舞台に、
そこで生きる人々の息吹を描く仮想戦後活劇!!
物語の深みと赤み増す第4巻!!

みんなの感想まとめ

テーマは冷戦時代の分断された日本を舞台に、主人公エミーリャが脱出請負人として様々な人々と交わる姿を描くことです。彼女の19歳という年齢に相応しい恋模様や、家族との絆が物語に深みを与え、読者は彼女の人間...

感想・レビュー・書評

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  • カバー下のおまけイラストはサッカーソ連代表のホームユニフォームを着てボールを蹴り上げるエミーリャの画。なおソ連代表はUEFA欧州選手権での優勝実績もあるチーム。

    この4巻はエミーリャが19歳という歳相応の少女らしい淡い恋模様を読者に見せる巻。3つ歳下の〈佐藤俊之〉を慕う余りに普段の警戒心では考えられない程不用意に西側の組織に捕まってしまう。それ以外にも絶体絶命の事態に陥りながらもクリスマスの奇跡としか言いようが無い流れで助かったりと、エミーリャという人物の‘人間らしさ’にスポットが当たることでより親しみや共感が深まる。いや、これまでもピンチに陥る場面はあったにせよここまで私情が丸出しではなかった気がするが、3巻を読んでからだいぶ日が空いていることだし過去巻をちゃんと読み返したい。
    ウラゾフ警部の弱味って何だったっけ…。

    主人公を筆頭に登場キャラクターが超人過ぎず凡人過ぎず、非常に安定感・安心感がある懐かしくて新しい作品。


    2刷
    2024.5.7

  • 聖夜とか、エミーリャの家族の秘密とか、ヒロユキとか、哀しめのエピソードが多め。よい。

  • 「国境のエミーリャ4 池田邦彦/津久田重吾 小学館 2021年」日本がソ連に占領され東西に分断された世界。とにかく面白い。東西のスパイ合戦も見もの。続きが気になる。

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ。鉄道関係のライターとして長く活躍していたが一念発起し、漫画作品の投稿を始める。第54回ちばてつや賞一般部門で大賞を受賞し、43歳で漫画家デビューを果たした。代表作は『カレチ』(全5巻)、『甲組の徹』(全1巻/共に講談社)、連載中の『国境のエミーリャ』(小学館)他多数。

「2023年 『艦隊のシェフ(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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