アラタカンガタリ~革神語~(リマスター版) (拾肆) (サンデーCSP)

渡瀬悠宇

• 小学館 (2021年10月18日発売)

作品紹介・あらすじ

混沌と化す、戦場の真ん中で―――

暴力の前に腕をもがれ、瀕死に陥る門脇。
立ち向かう革に彼が放った言葉はーー！？
そして激戦の最中、空母を引き連れ現れる最後の六ノ鞘シム。
激戦は混沌と化し、さらなる悲劇が待ち受ける。
一方、現代地球では鞘ハルナワが鬼化し、日本に惨劇を引き起こす…！！
天和国と現代地球、それぞれの戦場が激化する中、新たな絆が試される―――
SSC『アラタカンガタリ～革神語～』に大幅加筆修正、再構成した「リマスター版」。カバーは新規描き下ろし！


【編集担当からのおすすめ情報】
長い道のりを経て再構築されてきたリマスター版もついに14巻！
大変お待たせしました。
本巻より連載当時の物語に追いつき、再構築から、新たな物語が紡がれます。
是非ともご堪能くださいませ。

感想・レビュー・書評

[Sarahさんの感想 · 2022年2月13日]

悲しい…。

今巻はこの一言に尽きます。

ムメイに造られた人形で
ムナカタの息子で「父さん…」と呟き涙したハルナワ。
「もう一人の息子よ」と言って命を門脇に託したムナカタ。
息子に想いが伝わらず実は思っていた門脇の父。

門脇の心中を察するには余りにも…。
身位を隠したまま暫くは、展開的には難しいですが
ミヤビの故郷で少しでも憩いの時間を過ごして欲しいと願うばかりです。

[ひろさんの感想 · 2021年10月24日]

ここから未公開部分……？　かな？　なんか、見覚えのないシーンいっぱいあったから、きっとそう。

ムナカタのおじさんに泣いちゃった……。