漫画家本SPECIAL 永井豪本 (サンデーCSP)

  • 小学館 (2022年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ) / ISBN・EAN: 9784098513680

作品紹介・あらすじ

小学館の総力が結集、1冊まるごと永井豪!

『デビルマン』『マジンガーZ』生誕50周年を記念した永井豪トリビュート本がここに誕生!

漫画家とその作品を徹底的に特集する小学館の「漫画家本」シリーズ。
インタビューに評論、漫画、エッセイに加えて特別付録として令和に描いた新作の『ハレンチ学園』を収録!永井豪ファンならずともマストバイの1冊です!

お祝いメッセージ&イラストは、ちばてつやを筆頭に庵野秀明、岩明均、筒井康隆、手塚眞、寺田克也、水木一郎、山岸凉子ら各界名士による描き下ろしで豪華絢爛!

肉声インタビューは、1万字に渡る永井豪本人の最新インタビュー、藤田和日郎x皆川亮二のWインタビューほか、『犬王』の湯浅政明や『全裸監督』の武正晴など最旬のクリエーターに大接近!

執筆陣も超一流。漫画研究の第一人者・夏目房之介、アニメ評論家の藤津亮太、時代評論家の春日太一ほか、ビッグな漫画家・細野不二彦、島本和彦、田中圭一、西炯子らが大集結!

極め付けは本書で初公開。永井豪が実に27年ぶり、令和の世に描き下ろした『新装開店ハレンチ学園』34頁を特別付録として収録!

手塚、石ノ森の系譜を継ぐ巨匠の力を実感できる1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
小学館が総力を挙げてつくった1冊まるごと永井豪の本です。
『デビルマン』を連載したK社、『マジンガーZ』を連載したS社とはひと味違う豪華執筆陣で構成されたトリビュート本に、ぜひご期待ください!{

感想・レビュー・書評

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  • 豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
    https://tokiwasomm.jp/exhibition/2023/02/post-40.php

    「デビルマンはきつかった」「マジンガー楽しく描けた」 永井豪さん W50周年で企画展 トキワ荘ミュージアムで7月まで開催:東京新聞 TOKYO Web
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/243347

    漫画家・永井豪が「デビルマン」を語り尽くす! 「『反戦』をテーマに未来への警鐘を込めた」|日刊ゲンダイDIGITAL
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/324227

    漫画家本スペシャル 永井豪本 | 永井 豪 ダイナミックプロ – 小学館コミック
    https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784098513680

  • 永井豪のデビルマンが連載された1972年から50年ということで発刊された本。1972年は連合赤軍あさま山荘事件の年。
    永井氏のインタビューが短くて物足りないが、様々な人の永井評が掲載されている。
    その中で多くの女性も氏の影響を受けていたのが目を引く。
    ハレンチ学園やあばしり一家、けっこう仮面、もちろんキューティーハニー、どれも女性キャラはかっこ良くて弾けているから、女子からも支持されていたのだろう。当時女子に隠れて読んでいたから良くわからなかったのだが・・・。
    あとはこれも夢中になった筒井先生ご推薦のおもらいくん系列の考察も欲しかった。因みにマジンガーZやおもらいくんも1972年なのだから。

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著者プロフィール

永井豪……マンガ家。1945(昭和20)年、石川県輪島市生まれ。石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1968年〈ぼくら〉(講談社)にて「目明しポリ吉」でデビュー。同年〈少年ジャンプ〉(集英社)にて「ハレンチ学園」の連載を開始。社会現象にまで発展した。1969年にダイナミックプロダクションを設立。以降、アニメの企画、原作にも携わるようになる。1972年にはマンガ連載と並行して「デビルマン」がアニメ化。後世の漫画家たちにも大きな影響を与えた。その後も「マジンガーZ」「ドロロンえん魔くん」「キューティーハニー」「バイオレンスジャック」などヒットを連発。1980年「凄ノ王」で第4回講談社漫画賞を受賞。2019年、フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを贈られる。

「2024年 『三丁目が戦争です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永井豪の作品

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