- 本 ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098523382
作品紹介・あらすじ
ウマ娘たちの“ひとしな“をめしあがれ♪
ウマ娘たちの“おいしいひとしな“をめしあがれ♪
『ウマ娘 プリティーダービー』から“食“をテーマにした公式スピンオフコミックが登場!
レース前日、練習に打ち込みすぎて昼食をとり忘れてしまったサイレンススズカに、スペシャルウィークが差し入れた、ひとしなとは――?
そんなウマ娘たちが、日常やちょっと特別なひと時に食べる“おいしいひとしな“をご紹介♪
感想・レビュー・書評
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あまり事前情報を集めずに読み始めたものだから、めし要素の扱いがちょっと意外だったかも
ウマ娘達は走る事が本分だから調理をする暇が頻繁にあるわけではないし、学生だから買い食いばかり出来る訳でもない
そんな彼女らだから、めし要素として表現されるのはちょっと小腹が空いたタイミングやトレーニングの合間での間食となるのか
また、基本的に2人1組程度の演出にしているのは印象的
つまりはどちらかがもう片方に食事を提供する形式。そうして食すものには相手への思い遣りが詰まっているし、共にレース等を頑張ろうとの励まし合いも見えてくる構成になっているね
個人的にこの巻で好きなエピソードはナイスネイチャとツインターボが丁度いい漬物を目指す話かなぁ
ネイチャは自分の休養用に作っただけの漬物をターボの好みに合わせて改良。結局、そうしてターボが気に入る出来となった漬物はネイチャの好みではなかったのだけど、それすらも新たなアレンジ料理に活かせないかと考える
そうした行動にはネイチャのお姉さん気質というかおかん的な気質が存分に表れているように感じられたし、カノープスの面々が集まって更なる料理へと意気込んでいく流れは良かったな
あと、ターボも可愛らしかったしね -
ウマ娘は原作のゲームはプレイしていますが、コミックは初めて買いました。
料理系漫画は意外性があって面白かったです。
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