- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098528479
作品紹介・あらすじ
今へと繋がる物語、その結末──
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
屋形「市」を支えるおかあさんと、頼れる先輩・百子さん。
かつて、舞妓さんを志す「あずさ」と「夕子」として出会っていたのでした。
性格は正反対、でもお互いの理解者として支え合う同期の二人は
やがて花街を代表する舞妓さん、そして芸妓さんへと成長していきますが…
もう一つの物語は、想いを重ね現在へと繋がります──
【編集担当からのおすすめ情報】
Netflixでの実写ドラマも好評配信中の本作。
今巻では、話題の過去編の結末が描かれます!
屋形「市」で紡がれた物語は、どのようにして今へと繋がるのか…必見です!
感想・レビュー・書評
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百子さんとお母さんの関係がすてき。
縁が元に戻ってよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい話だった。
友情は途切れず、再開するものなのだなぁ。
おじさんには眩しくて。2人の青春は終わらず、続いていくのだなぁ。 -
若い時にすれ違っちゃうのつらい。わかる。ずうっと後になったら、また一緒に歩めるかもしれないけど、その時はとてもそんなふうには思えなくて。すれ違ったままということのほうが多いだろうし。ああ…25巻も楽しみ。手羽先は黒酢で煮るのが好きだな。涼しくなったらまた作ろう。
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二人で舞妓さんデビュー(店出し)を果たしたあずさ(千佳子)と夕子(百子)。客からの評判もよく、二人で芸妓として活躍する。しかし、市の屋形の元おかあさん(夕子の実母)が病に倒れ、千佳子はおかあさんの仕事を担うようになり、やがて、市の屋形の正式なおかあさんになるが、これが原因で、百子と確執が生まれてしまった。数年後、再び市の屋形を訪れた百子は、あずさに謝罪し、二人は無事に仲直りができた。
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感動秘話だった。
まあねえ、違うんだよな。一緒に踊るっていうのとは違って、ちゃんと見守る場所を確保したんだよな。 -
めちゃめちゃ、めちゃめちゃ泣いた。
泣けた。
漫画持ってる手が震えるくらい、泣けた。感動した。
舞妓さんちのまかないさん、の中で一番泣けたかも。
そろそろネタ切れでついに過去の話かと最初は疑ったけど違った、真髄だった。本当に良かった、本当に良い話だった。
この巻、すごい。
第256話。
屋形の端々で、昔の自分と夕子の姿を思い出し懐かしむ千佳子の姿にまず泣けた。
場所を残すってとても大事だなと思えた。その場所だからこそ時が経っても、思い出が蘇る、感じられる。
その場所を残したいという気持ちは尊いものだと思った。
第258話
百子さんと千佳子のすれ違いが切なくて涙が出た。
思い合ってるはずなのに…。
自分の才能の限界を悟った千佳子さんにも泣けた。そんな、自分に才能ないって認めるの辛いはずなのに、百子さんのためになることを選択するのに一切迷いがなく前向きなところが、千佳子さんの百子さんへの信頼、思う強さが感じられ、ぐーっと胸が締め付けられる。
第260話
想いって………すぐには伝わらないかもしれないけれど、きちんとわかってもらえる日がいつかやってくるんだ、、と胸が熱くなった。
良かった…涙
第261話
ほっこり 良かった良かった。
百子さんとおかあさんの信じ合う気持ち。
そばにいなくても心に寄り添ってくれる大事な支えの存在、キヨさんとすーちゃんをずーーーーっと見守ってきたから、読んでてよくわかる。うんうん、うんうん(涙)
舞妓さんちのまかないさん、こんな、こんか展開になるとは。すんごく良い。本当に良い。
舞妓さんちのまかないさんハマりたての2019年秋。舞妓さん体験で京都に行った笑
その時以来の、京都へのきらめきの気持ち。
また京都にすごく行きたくなった。 -
百子さんとおかあさん、家の鍵交換してたのエモい…そして和解してまた交換するの最高やないか…
百子さんはあずさに一緒に芸の道を歩いてほしかったんですね。百はなが成長してくれて良かった。
著者プロフィール
小山愛子の作品





