もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活 (1) (マンガワンコミックス)

  • 小学館 (2023年11月17日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ) / ISBN・EAN: 9784098528998

作品紹介・あらすじ

離縁から始まる逆転ラブファンタジー

次期国王・カロル王子の妻として懸命に尽くしてきたヴェラは、ある日突然、ヴェラより役に立つ相手と結婚するのだと、離婚を告げられる。
僻地に追放されてしまったヴェラだったが、王妃教育や慣れない公務から解放され、自由な生活を満喫し始める。
そんな中、任務でヴェラの屋敷を訪れた、元王子のアランは、屋敷の周辺のとある変化に気付き…?
何もかもを無くした令嬢が、秘めた能力で新たな居場所を築く、逆転ラブファンタジー!

【編集担当からのおすすめ情報】
累計150万部突破の大人気作品『異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。』の原作・和泉杏花氏書き下ろし原作、美麗で繊細な筆致で魅せる期待の新人作家・さびのぶち による新たな異世界ラブストーリーが開幕です!
控えめで人の前に立つ事が得意ではないヒロイン・ヴェラは、献身的にカロル王子に尽くしてきましたが、国に益をもたらすライバル令嬢の登場でその立場を追われます。王都から追放され、たどり着いた先は、以前、曾祖父らが住んでいた街のはずれの隠れ屋敷。たった一人で新生活を開始しますが、そこに、訳アリの元王子・アランが訪れて…? ぜひ二人を取り巻く関係と、ヴェラの秘められた能力の行方をお楽しみください!

感想・レビュー・書評

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  • ⭐︎3.5
    4巻まで読んだ。未完結。

    悪役令嬢系かと思ったら、追放系だった。
    なんだけど、割と穏やかほのぼの進んでて良い。

  • 四季の精霊が人間に気まぐれに加護を授ける世界。曾祖父が春の加護持ちだった期待感から王妃となったヴェラは、夏の加護持ちの女性が現れた事で役立たずの烙印を押され離縁、王都から追放されてしまう。
    目立つのが苦手故に陰ながら色々と頑張っていたものの、それが全然評価されてないってのはしんどいな。でも王妃教育に費やした時間とかはちゃんと自分の身についていると前向きに捉えられたのは好印象。おまけに双子か?ってくらい王様に似てる王兄と出会っていい感じな雰囲気に。
    冬の加護持ちで辺境にほぼ追放状態なの可哀想すぎる。なぜかヴェラの周囲では寒さが柔らぐってのはポイント高い。そりゃあ気にもなるよね。
    これ普通にヴェラが春の加護持ちなのでは?
    あと王様がヴェラがいない故の不便をちゃんと気付いてくれたのは嬉しい。会いに来たら兄と修羅場にならないか心配だけど。

  • 穏やかで好き。原作ブックカフェの人なんだ。

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