星屑の王子様 (4) (裏少年サンデーコミックス)

茅原クレセ

• 小学館 (2024年4月18日発売)

作品紹介・あらすじ

ホスト、狂い咲き。

歌舞伎町のホストクラブ・エンペラーファーストは今日も騒がしい。
泡沫幹部ホスト、自己愛強めの“平成の女”、ホストを恨むスカウトーーー
エンペラーファーストを取り巻く者たちが巻き起こす事件の数々とは……！？

物語は店のエース・レイとオーナー・ギンジの出会いの秘密に迫り、レイの偏愛のルーツが明かされる。そしてナンバーワン・リキヤにはとある“商談”が持ちかけられて…！？

客もホストも曲者まみれのこの街をサバイブせよ！
令和の歌舞伎町大絵巻、第4巻！！


【編集担当からのおすすめ情報】
客や同業、スカウトなどの新キャラが続々登場し、さらなる広がりを見せる“星屑”の世界。さらに今巻ではレイの過去、リキヤの未来に迫ります！
倫理と愛憎が入り乱れる本作、あなたはこれを読んで笑えますか？それとも泣けますか？

感想・レビュー・書評

[ゆーたさんの感想 · 2024年6月15日]

BL作品ではない、が、今回のっけから美少年中学生（学校多分行ってない）の悪い大人との入浴シーンある。今回もホスト同士でイチャコラしてる。姫様方はなんて言うかみんな強かでしぶとい。今回スカウトさんの闇やら病みやらに焦点あてたお話があるので一冊の中の顔面偏差値が若干落ちてるしお話ちょい重いし切ない終わり方してるけどなんていうかこれも歌舞伎町よねって感じで程よい冷や水になってる。終盤引き抜き話が始まったとこで次巻に続く！なのでほんとさ続きが気になる。