小説 葬送のフリーレン ~前奏~ (少年サンデーコミックス)

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  • 小学館 (2024年4月17日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098532360

作品紹介・あらすじ

本編にないフリーレンたちの前日譚を小説化

TVアニメも大ヒット中の漫画『葬送のフリーレン』の原作者・山田鐘人氏の監修のもと、本編では描かれていない、フリーレンが“人を知るため”の旅に出るその少し前の物語を、作家の八目迷氏が前日譚として小説化!
フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、それぞれのキャラクターを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集。

みんなの感想まとめ

物語の舞台が広がり、キャラクターたちの背景に迫る短編小説集です。原作の漫画を楽しんだ読者にとって、フリーレンやフェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラといったキャラクターたちの新たな一面を知る...

感想・レビュー・書評

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  • 葬送のフリーレンの世界が広がる小説。

    漫画を読んだばかりの中、小説があるのを知って早速読みました。
    フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、フリーレンの各キャラの短編小説でした。

    個人的には「葬送」が良かったですね。漫画を見ているから内容が深く刺さりました。葬送のフリーレンの世界観が一番伝わる話だと感じました。

    その他の短編も漫画では描かれていない少し前の話なので、世界観がより一層深まりました。

    絵で伝わる世界観が魅力的な葬送のフリーレンが文字になっても面白さは変わりませんでした。

  • なんてない話ばかりだが、ふんわり柔らかくていい。
    病院の待ち時間にもっていったんだが、
    読み終わっても待ち時間が続きまくり
    こういう軽さの本は2、3冊持っとかんとあかんと思った。
    が、たくさん持っていくとすぐ終わるのが病院。
    ともかく、
    フェルンの世話焼きのルーツだったり、
    シュタルクのややこしさだったりを味わえて楽しかった。
    フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラの5章

  • 葬送のフリーレン本編以前のお話。

    本編現メンバーやヒンメル時代のアイゼンやハイター、魔法一級試験で登場したラヴィーネ&カンネ、さらにアウラのエピソードもあり。

    そこまで深くは語られていないけれど本編を読んでいて作品が好きなら楽しめると思います。
    まだの方は本編を先に進めてからがオススメです。

  • 葬送のフリーレンを読んでいる人は一度読んだほうがいい!もっと葬送のフリーレンを楽しめるようになる!

  • 漫画「葬送のフリーレン」の印象的なキャラクターたちによる前日譚。
    フェルン、シュタルク、カンネとラヴィーネ、アウラ、そしてフリーレンが主役になっている短編集である。

    物語は場所も時代もバラバラなのに、必ず出てくるキャラクターがいる。『勇者ヒンメル』だ。特に印象的なのがアウラ編における、ヒンメルパーティとの戦闘シーン。
    不死なる軍勢との戦闘で疲労困憊のヒンメルにアゼリューゼ(服従させる魔法)でとどめを刺そうとしたアウラに対し、致命傷を負わせる斬撃を放ったヒンメル。フリーレンの援護射撃があったとは言え、アウラが魔力を失ったうえ、完治に半世紀を費やすほどの攻撃を放ってしまうヒンメルは、「葬送のフリーレン」における最強格のキャラクターだと言える。
    主人公フリーレンの話では、フェルン、シュタルク、そしてザイン以外の人物の加入がほのめかされていた。おそらく、旅の目的を終えたパーティの解散後も、フリーレンは生き続けることになるため、新たな旅の出発が控えているということだろう。

    フリーレンの運命を変えた、大魔法使いフランメと勇者ヒンメルが、まだまだずっと謎のままなのも、「葬送のフリーレン」の魅力と言える。

  • 葬送のフリーレンのノベライズオリジナルストーリー。フリーレンに出会う前のフェルン、シュタルク、カンネとラヴィーネ、そしてアウラの、コミック本編の前日譚。それぞれのお話がとても彼ららしく、またノベライズだからこそシーンを思い浮かべる楽しみを味わえました。
    コミックを読んでないと楽しめないところもあるので、12巻くらいまで読んでからがおすすめかな。
    個人的には最後の、フリーレンのお話が素敵。人は一緒に過ごしたと思ったら別れがあって、でもまた違う人との出会いがある。それを繰り返してたどり着く先には、何があるのか。
    人との出会いは大切にしたいですね。

  • 葬送のフリーレンファン必見!前日譚小説

    1、やすらぎの日々(フェルン)
    2、英雄になった日(シュタルク)
    3、二人なら(カンネ&ラヴィーネ)
    4、放浪する天秤(アウラ)
    5、葬送(フリーレン)

    漫画の世界観、雰囲気をそのまま感じれる小説でした

  • 最新巻のコミックスだけ買う予定でしたが…。気になってこっちも買っちゃった。
    葬送のフリーレン、初の公式前日譚小説。
    原作の先生がちゃんと監修しています。安心。
    アニメもそうでしたが原作では描かれていない部分が丁寧に補完されています。全体で221ページ。スラスラ読めました。
    小説でもフリーレンの世界観が上手に表現されています。特に第5話の葬送。
    ちょっとだけマハトが登場したのは予想していなかったので、いいサプライズでした。
    原作が好きな方はオススメです。

  • 前日譚なんて魅力的すぎる!
    マンガの持つ雰囲気をそのままに、文章で読むことができて楽しい。

    小説のみの作品では、文章からイメージする風景は人それぞれだけれど、
    本作はあの森かな?あのお家かな?と具体的に読んだ人が同じ風景を想像できる。
    それも各物語に深みを持たせていると思った。

    普段あまり小説を読まない人でも楽しく、ちょっとずつ読めるのでぜひ。

  • 「小説」という形をとっていること、「未発表」であり「前日譚」であること…を踏まえてどんな世界観だろう?と興味深く読みました。

    フリーレンの世界観の1つに「静謐」と「諦観」というものがあると思います。魔法や時間軸の自由さという点で、ファンタジーではあるのだけれど、そこには浮世離れした途方の無さを打ち消すくらいの強さで、実人生を生きている人間の感覚…つまり、命の儚さや、みんないつかは終わる、変わらないものなんて無いという無常感、孤独感、一種の諦観…そして、何より「愛」…そんなものがあるように思うのです。それが、物語りの核となり、沢山の人達を惹きつける要因にもなっているかと。


    そんな世界観を、小説という形の中でも活かせているな、と思います。

    個人的には、最後の「葬送」という章が良かったかな。(短編集になっています)

    各エピソードの前章的な位置付けですね。

    読む前の後とでは、キャラクターの理解がより深まります。

    「葬送のフリーレン」という作品が、アフターファンタジー、後日譚という形になっていることを考えると、前日譚と位置付けるこの作品は、対として楽しめるのではないかな、と思いました。

    ちなみに、長寿の動物種は心拍数が少ないという傾向がありますが…起きるのが苦手というフリーレンの心拍数と血圧を調べて、なんなら血液検査もしてみたい…と思いました。。。人とは何がちがうんだろうか。。。謎ですね。

  • #読書記録

    #小説葬送のフリーレン~前奏~

    フリーレンとフェルン、シュタルクたちが出会う少し前の物語。「後日譚」の「前日譚」というところがいいね。
    本編のあのシーンにさりげなくつながる、何気ない日常を描いた掌編が5編。本編の空気感がよく出ているよ。
    続編を強く希望。

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読了
    #葬送のフリーレン

  • 『葬送のフリーレン ~前奏~』は、本編で描かれなかった主要キャラクターたちの「少し前」の物語を描く短編小説集です。フリーレンが2回目の旅に出る直前のフェルン, シュタルク, ラヴィーネ&カンネ, アウラ、そしてフリーレンを主人公とした5つのエピソードが収録されています。

    『やすらぎの日々』
    フェルンが僧侶ハイターに引き取られまだ幼かった頃の、ハイターとの心温まる日常が掘り下げられています。

    『英雄になった日』
    ドラゴンに脅かされる村での修行中のシュタルクについての物語です。彼が戦士として成長する過程が描かれています。

    『二人なら』
    魔法学校時代のラヴィーネとカンネが奮闘する物語。

    『放浪する天秤』
    私の一番好きな話です。
    アウラは彼女は不死の軍勢を操る強力な魔族で、封じられた不死軍を大軍に育てるべく、人間や死者を服従の魔法で従わせながら勢力を広げていました。 やがて勇者一行(ヒンメル、ハイター、アイゼン、フリーレン)一行と戦闘になり、敗北します。その後、彼女は体力・魔力の回復のために潜伏し、復活できるまで長い時間を過ごすことになります。
    体が完全に回復するまでの間、目が見えない少年ヴィルと出会い、会話を交わします。 アウラは人間を単純な《敵・食糧・素材》としてしか見てこなかった存在でしたが、この少年との出会いを通して人間を知ります。その後、アウラは完全回復し、アウラは近隣の村を滅ぼそうと考えます。しかし別の魔族グロースが先にその村を襲撃し、ヴィルも殺されてしまいます。アウラはグロースを「服従の天秤」で支配下に置きます。アウラの内面は話の顛末からは伺いしれません。少年に教わった鳥の名前も忘れてしまいました。


    『葬送』
    フリーレンの話。手塚治虫のブラックジャックの『人生という名のSL』という短編に似ています。フランメ、ヒンメル、ハイターがフリーレンの乗った馬車に乗り込んでフリーレンとか会話をしてやがて下車していきます。全ては馬車の中で微睡の中で見た夢でした。

    葬送のフリーレンは大好きな物語なので、とても楽しめました。

  • いつもノベライズやスピンオフ作品は手を出さないのだけれど、今回は誘惑されました。

    フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネとカンネ、アウラ、それぞれを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集。

    本編では描かれなかった───と謳っているけど、描かれてた部分も多かったような。それでも小説となるとより詳細でそれはそれで面白かった。

    これを読んでからまた原作やアニメを復習するとさらに楽しみが広がりそうです。

    この5組を選んだのも見事でした。
    最後のフリーレン編はいろいろ感慨も深い。

    2期のアニメ化後にまた小説の第2作も出るかな?
    これは出たらまた買い、でしょう!

  • 本編の前日譚として面白かったです。
    ラヴィーネとカンネの2人はなぜ一級魔法使いの試験を受けたのか、(あまりに無謀すぎないか?)と思っていたのでラヴィーネがカンネと2人なら…という可能性に夢を抱いたんだなという自分なりの結論が出たのがよかったです。
    アウラ編ではアウラが人間に好意を抱いていたのかな?というような描写になってはいるけど結局魔族には人の心がないってことになるんでしょうね。

  • 葬送のフリーレンの世界観、特に魔族の描かれ方が好きです。
    キャラクター愛が増すエピソードばかりで、孤児院育ちのヒンメルとハイターの幼少期や若き日のデンケンの奥さんとのエピソードなど色々読んでみたくなりました。2冊目が出るといいな、なんて期待しています。

  • やっと読めた!
    短編だからサクサク読めた
    みんなの過去がしれてよかった
    ワクワクしながら読んでいた
    爽やかな読後感があった

  • カンネとラヴィーネの話が良かったです。勿論、他の話も面白かったのですが。フェルンの話はヒヤヒヤさせられたし、シュタルクは頑張ってたし、アウラに関してはヒンメルからの一撃を治すのにかなり時間が要したのだなと驚いたり、最後のフリーレンの話は寂しさと希望が見えて、この本を読めたことに感謝だなと思いました。

  • アウラが仲間みたいな顔で載っている表紙イラストに笑ってしまった。第1話、ハイターの「旅をしていたときは、しょっちゅうキレてましたよ」に笑う。第2話、こっそりシュタルクを気にかけていたアイゼンに和む。第3話、カンネに対して素直になれないラヴィーネが可愛い。第4話、アウラはやっぱりどこまでも魔族なんだな。第5話、原作に似た静謐な空気が心地良い。どの話も原作を補完してくれるのは良いが、あっさりしすぎている印象。もう少し分かりやすい山場があっても良かったと思う。

  • 原作者が書いたと思わせるくらい、特徴を上手く捉えていて、フリーレン好きなら読むべき一冊。

  • アニメでも見たことの無いエピソードを読めて購入して良かったと思った。
    アニメもそうだったがこの作品は触れると心が癒されるというか温かくなるというか読んでてとても心地良く、次巻も必ず読みたいそう思わせてくれる作品です。

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