ボルカルス Kaiju on the Earth (1) (サンデーうぇぶりコミックス)

中道裕大 渡辺範明 アークライト

• 小学館 (2024年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

怪獣災害と人類の戦いが幕を開ける――！！

大人気ボードゲーム「ボルカルス」をコミカライズ！

『Kaiju on the Earth ボルカルス』の原作・脚本は、ボードゲーム版の総合ディレクションも務めるドロッセルマイヤーズ渡辺範明氏が担当。ゲームでは表現不可能だったボルカルス災害の真実をマンガならではの展開で描き、ボードゲームシリーズを体験済みの方も、未体験の方も楽しめる内容になっています。

そして作画は、中道裕大氏が担当。怪獣の脅威とそれに対抗する人間たちのドラマをシリアスなタッチで描き、アニメ化もされた代表作『放課後さいころ倶楽部』のイメージとは異なる新しい魅力が満載です！

【編集担当からのおすすめ情報】
漫画アプリ「サンデーうぇぶり」で好評連載中の本作。アニメ化された『放課後さいころ倶楽部』の中道裕大氏が素晴らしい画面作りで“怪獣災害”を描いておりますので、ぜひチェックしてみてください！

感想・レビュー・書評

[桔梗屋さんの感想 · 2025年2月19日]

そもそもボードゲームって、メカニクスありきで、世界観はお飾り程度のものが大半なので…「ボードゲーム原作のコミカライズ」自体が空前絶後な訳ですわ。ましてや、ガチなパニックSFとして、十分読み応えのあるエンタメになる日が来るとは…長生きはするものです。作画は『放課後さいころ倶楽部』の中道裕大先生。おせいそ美少女とおバカ熱血描かせたら、それはもう。にしても、タイムリープものとは…幾度となく人類社会を破滅させてくれるボルカルスを描くのに最適な手法。ボードゲームを繰り返し遊ぶのは、言わば「世界のやり直し」だしね。

[はちうみさんの感想 · 2024年5月4日]

めっちゃおもしろい！！！
設定がそそるし、展開のノリがいいし、そして毎話のクリフハンガーが多彩で、一粒で何度楽しませるん！？ってかんじ。読みやすいながらも味わい尽くせぬ濃さ。
あといつの時点でも四ツ谷さんと藍田さん可愛くて好き〜

[唸るバクテリアさんの感想 · 2024年4月21日]

これから読む。