- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098534432
作品紹介・あらすじ
獣王から医者へ… 命の灯火を繋ぐ物語。
煌めく鏡のダンジョンで、かつて「獣王」に仕えていた魔族・クロウの怪我を治療するために20年ぶりに再会したガロン。
しかし、ダンジョンを維持するために残酷な決断を下さなければならず…
医者になったガロンはクロウを救うことができるのか?
感想・レビュー・書評
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自分の側の事情しか見えずに、自分の事情を定規にして世界を見ていたそれが、自分以外の事情に触れてそれぞれに深みを増していくのが、側から見ていて感動的。続きが楽しみ。一巻発売時にzip!でプレゼンしてくれた風間俊介さんに深謝。
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■書名
書名:獣王と薬草 (3)
著者:艮田 竜和 (原著), ももちち (原著), 坂野 旭 (イラスト)
■感想
●物語
王道のファンタジーという感じで面白いのだけど、こういうの、やっぱり読むの続かない・・・
本当に歳を取るにつれて、こういうシリアスファンタジーやバトルもの、受け付けなくなったな~
内容は面白いと思うのですけど、どうにも読んでいると「もういいかな・・・」
という感情になってしまう・・・・・
魔王軍の生き残りが医者として旅を続けていく物語です。
目的は色々ありそうだけど、まだ、多分明らかになっていないのだろうな~と
思います。隠された設定がありそう。
●キャラクター
主人公の魔物と人間とも魅力はあります。
魔物がチートなのはまあいいとして、人間側の女の子もかなり能力が高いですね。
こういう漫画なので、そりゃ強くないと成り立たないのですが、魔物が強いので
あれば、女の子はもう少し別の能力のほうが面白かった気もしますね。
でも、どういう能力でも、どこかで見たことあるという既視感はあると
思います。
キャラクターは立っていますが、オリジナリティがあるか?と言われれば、うーん
という感じな気がします。
●絵
あまり上手くはない気がします。
巻数が増えると絵柄がどんどん変わりそうな感じがします。
発展途上という感じな気がします。
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