MAO (21) (少年サンデーコミックス)

  • 小学館 (2024年8月17日発売)
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784098535453

作品紹介・あらすじ

美しき人形を巡る、血も凍る事件開幕!

その人形を手に入れた者は、
皆不可解な死を遂げる…
美しき人形に隠された
殺意が目覚める時、
予期せぬ“因縁”に
摩緒たちは辿り着くがーーー


【編集担当からのおすすめ情報】
呪具が引き起こす、残忍な事件。
愛憎、復讐、狂気…様々な感情が交錯する第21巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 華紋先輩がいっぱい出てくれて嬉しかった一方、菜花の印象が弱かった感じ。
    今回の話が呪いと動く人形なので、活躍の場が少なかったから致し方なし。
    ただ「呪いたくなる気持ちもわかるかも」と菜花が言った後の摩緒のきょとんとした顔が最高によかったので、それが拝めただけでも満足。
    このお互い一方通行な恋心が垣間見えてたまらなかったので。

    あと華紋先輩に「美的感覚を求めても無駄だろう」と切って捨てられた(摩緒もあっさり「はい」と同意しちゃった)白眉が哀れで。
    おかしい、シリアスな場面のはずなのに……

  • ハーメルン笛吹き男のよう話と、人形の話。
    さらっと読んでしまった。
    御降家だからといって何もかも悪いというわけではないんよね。いろんな意味でもったいない。

  • 終わりに向かっているようではあるけど、相変わらず、憑依されては祓われての物語が繰り返し行われていて、ふ~んって感じ。

  • #読了 #高橋留美子 #漫画好き #漫画好きな人と繋がりたい

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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