舞妓さんちのまかないさん (27) (少年サンデーコミックス)
- 小学館 (2024年9月11日発売)


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本 ・マンガ (144ページ) / ISBN・EAN: 9784098535682
作品紹介・あらすじ
つる駒、舞妓さん最後の日。
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
出会いと別れの季節、春。
一大決心をしたつる駒は、舞妓さん最後の「春のをどり」へ。
有終の美を飾る景色の先に見えるものとは――――――
そして、屋形「市」には新たな仕込みさん、桜と凛が入ります。
駒えみにも後輩が出来てすこしお姉さんらしく(?)な27巻です。
【編集担当からのおすすめ情報】
<<Netflixでの実写ドラマも好評配信中!!>>
ついに訪れたつる駒、舞妓さん最後の日。
そして、新たに屋形「市」に入った仕込みさんの二人も要注目です!
ホッと一息つける、温もりのある物語をどうぞ!
感想・レビュー・書評
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つる駒姉さんが芸妓かぁ。
なんか漫画とはいえ感慨深いなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新しい子が入らないと、新しい風が入らないのはわかっているし、
新人の子が、自分を省みる良い機会とわかっていても
新人の雰囲気が苦手で…少しもやもやしてしまいました。
あと、前巻くらいから感じるけれどやはり絵柄の変化が。。
漫画あるあるではありますが、あまり好みではない方に変わりそうで汗汗。 -
舞妓と芸子…あんまり違いが判らんなぁ(^_^;)
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つる駒さんと百はなの区別がパッと見でつかんかった…識別を眼鏡に頼ってたわ
私の中で理子は登場した時のへそ曲がりな態度のまんまなので、つる駒をこんなに慕ってたんだ?って意外に感じる。
言い争いをしょっちゅうしてたのは知ってるが、素直になるシーンが多かったような。
ここ6巻?くらい視点がフォーカスするキャラがあれこれ変わる中で普通に時間が流れているようだから、出ていないだけで理子のつる駒への見方も変化していっていたのかな。
遂に世代交代…というか新しい仕込みさんが来ましたね。
今回は面接の様子が伺えなくて残念。
キヨの時も、理子のときも、あれおもしろいから2人の読みたかったなー
2人とも女で、関係性近くて、っていう構図をずっと続けていくつもりなのかしら。
漫画とはいえ、あまりにあからさまで、ちょっとげんなり。
百子さんとお母さん、百はなとキヨ、新人の桜と凛。対にしてお互いをお互いの支えとする描写は美しいんだろうけど、世代が変わっても脈々とその部分だけ受け継ぐのは出来杉な感じがしてモヤる(言語化出来ない)
あと他の人も触れてるけど、絵柄が変わってきてる。
いや、1巻と比べたら大分初期からもう絵柄は変化してるんだけど、ここ最近はさらに。
良く言えば安定してる。悪く言うなら、好みじゃない。
少女漫画のような、頭が大きくて目がキラキラ、まぁこれは感じ方は人それぞれでしょうから、あくまで私の好みとは合わないなと感じただけです。
内容としてはどんどん人間関係模様が主となって、まかないをつくる場面が消えていってる。
ご飯をつくる過程を見るのが好きだから、最初の春のおどりの時の仕込みのようなシーンが増えると嬉しいな。 -
芸舞妓になることが決まったつる駒は、最後の春のをどりに挑んだ。それが終わった直後に、新たな仕込みさんの村口凛と花井桜がやってくる。
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世代交代が始まる。キヨさんから3世代目が現れる。舞妓時代を学びの時期だとすると、最終学年になるのかな?健太くんにも動きが有りそうだし、終わりに向かっていってるのかな?
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1パックだと値引きされないけど、3パックもいらないという健太の気持ちがよく分かる。
変なところで共感してしまった。
仕込みさん2人がちょっとうざいな…。 -
つる駒さん姉さん…!いやもうみんないい人。新しい仕込みさんかわいいなあ。そう、キヨちゃんもね、すごいんだよ。健太ももうすぐ2年か〜調理師免許とれるよう祈る。みんなの成長、頑張り、それと、いつもの暮らしが輝いてる。まぶしい。
著者プロフィール
小山愛子の作品





