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本 ・マンガ (144ページ) / ISBN・EAN: 9784098541232
作品紹介・あらすじ
台所から綴る花街と舞妓さんの日常譚、完結
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
季節はめぐり、キヨとすみれ、健太にとって幾度めかの春が来ます。「黒髪」のお稽古に励むすみれ、料理人としての覚悟を問われる健太。そんな二人を照らし続ける、まかないさんのキヨ。変わるもの、変わらないものあれど、進みゆく京都の物語。お台所から綴る花街と舞妓さんの日常譚、万感の最終巻です。
【編集担当からのおすすめ情報】
<<Netflixでの実写ドラマも好評配信中!!>>
8年超のほっこり日常譚の結末、どうぞ最後まで----!
感想・レビュー・書評
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しみじみよかった。完結してしまった、、
だいぶ前からどないして終わるのかとぼんやり数パターン予想したりしてたが
意外なところもあり、意外でなくて嬉しいところもあり。
タイトルの通りにキヨちゃんが主でいくかとおもいきや
幼馴染3人全員主役の素敵な成長ドラマで
いやはや良い漫画でした
寂しいですねぇ。
この先、この3人、
第二部とかに続いてほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大団円?に涙。
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ピッコマがきっかけで読み始めた漫画。
ただのグルメ漫画ではなく、登場人物達の物語や成長がちゃんとあって、一言では言い表せない、ほんとに心に栄養や休息をもらえたようなお話。
京都の地理や駅を知ってるから、親近感もあった。
そして、この漫画を読んだら自炊したくなる。 コンビニ飯に飽きた、私の料理へのモチベーションもあげてくれる^^
きよちゃん、すーちゃん、けんた、ばーちゃん、そして作者様、漫画を作ってくれた皆様方。
こんな、素晴らしいお話をありがとう。 -
みんなの成長に目頭が熱くなってしまう〜すーちゃんなら大丈夫。キヨちゃんもおいしいごはんまだまだ作ってくれる。健太も3代目になってやっていけるよ。メガネさん姉さんしょっちゅうキヨちゃんのごはん食べに来てるのか…いいな。おかあさんも百子さん姉さんも優しい。こってりラーメン食べたくなっちゃったな〜セイ先輩も自分のお店をね…みんな若いのにすごいよ。そしてその後、誰がどうなったのかなんて描いてないところがいい。気になるけど。キヨちゃんのおばあちゃん、長生きしてね。毎日のごはんをこれからもだいじにしようと思える温かい物語、完結おめでとうございます。何度も読み返したくなっちゃうな。
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こんなに優しいお話を30巻も読ませてもらえてありがたいです。
ファン心理としては「数年後のみんなは…」みたいなシーンを安易に見たくなってしまうのですが、潔く終わるところがカッコいい。
市のおかあさんと百子さん、めがねさん姉さんと駒えみのような関係がすごく好きでした。
まぁ最強なのはキヨちゃんと百はなだけどね! -
30巻で完結!
何となくさみしくて物悲しい…しかし温かい感じの終わり方でした\(^o^)/ -
いつまでも続いて欲しかった優しい物語。
幕が降りたことに寂しさを覚えつつ、この後も続いていく登場人物たちの日々に思いを馳せながら、じんわり余韻を味わっています。
疲れたりしょんぼりした時に癒されたり力をもらったりしていた、本当にお勧めしたい漫画です!
先生ありがとうございます。お疲れ様でした!
著者プロフィール
小山愛子の作品





