新九郎、奔る! (1) (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
4.14
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本棚登録 : 182
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098600014

作品紹介・あらすじ

戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語!

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……
かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、
戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた―――
その名を伊勢新九郎。
彼はいかにして戦国大名となったのか。
彼はそもそも何者だったのか。
知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作!
「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、
話題騒然の本格歴史コミック、待望の第1集!!!!!


【編集担当からのおすすめ情報】
小田原北条氏の祖、北条早雲としても有名な伊勢新九郎。
連載開始直後から硬軟織り交ぜた歴史描写の妙に賞賛の声が続々!
ゆうきまさみ氏が、「下克上」のイメージを覆す、見たことのない伊勢新九郎像に挑みます!

感想・レビュー・書評

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  • ゆうきまさみさん的大河ドラマ、開幕!
    思えば、政治的な要素は『パトレイバー』や
    『鉄腕バーディー』の頃からだいぶありましたが、
    今回は歴史ものだけに、より濃厚さを増した感じです。
    舞台背景の難しさ、主人公の境遇の難しさ、
    名前や官職の難しさなど、やや取っつきにくい部分も
    ありますが、現代的なことばやギミックを
    さりげなく挟み込むミスマッチの妙と、
    ゆうきさんらしい語り口の軽快さで、
    敷居はやや下がっていますね。
    先は長そうな物語ですが、どうなりますやら!(^^)

  • やっと買ったぜ、やっと読んだぜ。
    チョイと説明が多いけど、流石のベテラン、読みやすい。

    時代物なんだけど、矢張り漫画にするなら、この絵柄なら現代の言葉でスパッと語らせるほうが読みやすいね。もっと劇画調の作者なら古語の方が感じ出るんだろうけど、ゆうきまさみのタッチで描くのであればコッチだろうね。

    あ、面白かったです。やっぱり。

  •  ゆうきまさみさんの新作は、なんと歴史物でした。

     そもそも、郷土や歴史に興味がなければ別ですが、神奈川県民であれば「伊勢新九郎」と聞けば、何者かはわかるのではなかろうかと思います。
     そう、戦国大名「北条早雲」であります。

     戦国好きにとっては、戦国大名の先駆けである彼は、その謎めいたところも相俟って、なかなかの人気者ですが、一般的には「教科書にちょこっと出てくる」レベルの知名度ですよね。
     ということで、なんでまた、そこに注目したのかはよくわかりませんが、解説なんかも入って読みやすい作りになってますし、個人的には大好きなジャンルなので期待大です。

     1巻は、文政の政変から始まって、いよいよ応仁の乱が始まるというところ。
     新九郎が幕臣になるのはもう少し後なので、次巻以降どういう流れになるのか、楽しみです。とりあえず、キーマンであるお姉ちゃんの嫁入りですかね。

  • ハマダ的には”究極超人あ~る”以来のゆうきまさみ作品♪
    (パトレイバーは途中で挫折したw)
    ただでさえとっつきにくくて分かりにくい室町戦国期をどのように
    描いてくれるのか楽しみなんですが、この掲載ペースでは
    1巻冒頭のシーンまであとどれくらいかかるのか・・・。

  • めちゃめちゃ面白かった!
    官職名に名前のルビを振ったり、工夫しているなあと。個人的な好みを言えば、英語は使ってほしくなかったけど。
    これ大河ドラマにしてほしい。

  • ずっと前の「ヤマトタケルの冒険」的なノリと「パトレイバー」の人間ドラマで描く伊勢新九郎の物語。今後の展開が楽しみ。

  • コーヒーブレイク本。

    後北条氏の祖、北条早雲として知られる伊勢新九郎を描く戦国歴史Comic第1巻(2018/08/14発行、680E)。

    話は解り易くコミカルな補足(ツッコミ?)もあり、面白い作品でした。 只、このスローペースなストーリーは...
    せめて一話辺りのページ数を40ページ以上書き込まないと話がなかなか進まないのではないでしょうか。1年に1巻程度しか発行されそうもないので、最後まで読み続けられない気がします。

  • ゆうきまさみの新作は、北条早雲こと伊勢新九郎一代記。

    物語は応仁の乱直前の京都から始まります。主人公・北条早雲の若かりし頃、元服前の伊勢千代丸が、山名宗全と細川勝元という当時の京都に巣くう鵺を見て、何を思い学ぶのか。それが、後々の関東での下剋上へとつながっていくんだろうなぁ。

    アクの強い登場人物しか出てこないだろうこの先で、後の北条早雲、伊勢新九郎がどうやって時代をかけていくのか、駆け上がっていくのかですよ。

  • ゆうき先生の時代劇。まだ主人公も元服前で、長い長い大河物語のまだほんのプロローグと言った所。
    今はまだ、側室腹で田舎でのびのび育てられた千代丸(後の伊勢新九郎→北条早雲)が、正式に足利将軍家に仕える伊勢一族の一員として迎えられ、早々に権謀術数の渦に翻弄される過程から、読者も応仁の乱前夜の社会情勢を追体験して行く感じで物語が進められている。
    所々に現代のカタカナ語が使われていたり、登場人物がいきなりホワイトボードよろしく簾を使って説明を始めたりというお遊び場面は、どこか手塚治虫を彷彿とさせる。
    幼いながら利発で洞察力も度胸も兼ね備えた主人公が、京の都から如何にして関東の地に風雲をもたらすのか? 次の展開が楽しみで仕方がない。

  • 日本史で教わったやつだ!

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著者プロフィール

漫画家。1957年、北海道生まれ。1980年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作に『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』。

「2015年 『ゆうきまさみ 異端のまま王道を往く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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