バジーノイズ (1) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2018年9月12日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784098600595

作品紹介・あらすじ

新時代の“音楽”ד恋愛”体験。


「すきなもんいっこ、あればいい」 ――そう、思っていた。

マンション管理人をしながら、趣味で音楽を奏でる「だけ」。
”シンプルで完璧”な生活を送る清澄(キヨスミ)。

しかし――清澄が出逢ってしまったのは、
バンドマンに恋をする女・潮(ウシオ)。
閉じた世界に流れ込む強烈な”ノイズ”が、
清澄の人生を大きく変えてゆく―――

たったひとりと出逢うだけで、世界が変わる。
耳障りで、少し心地良いノイズ。

【編集担当からのおすすめ情報】
作家・燃え殻氏(『ボクたちはみんな大人になれなかった』)、絶賛!
「シンプルなのは構図だけ。男のリアル、女のリアル、音楽界隈のリアル、
ボクたちの希望。満載!」

アーティスト・King Gnu井口理氏、悶絶!
「今の時代を生きるおれたちミュージシャンのリアルな『図星』を突いてくる。あー、いててて。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
連載開始後すぐにSNSで話題!
“今”を切り取る、男と女と音楽の”リアル”がここにある。

人との接点を持たず「自分だけ」の世界で過ごし、
音楽<だけ>を愛する主人公。
自分の気持ちに正直で、
すきなものがたくさんの「今」を生きるヒロイン。

二人の姿と、そこから生まれ誌面を飛び越えてくる”音楽”に
どうぞご注目ください。

感想・レビュー・書評

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  • ありない展開からの心地よいストーリーが何でしょう、この感覚は。
    早い展開なのにのんびりとしたか感じが心地よい。

  • ヒロインが滅茶苦茶過ぎて好きになれないが
    主人公がそれを嫌だとは思っていないのなら
    まぁ良いのかなという感じ。

    音楽の表現の仕方がとても綺麗だ。
    すごい才能に出会ったときに、これを世に広めたい
    と思う気持ちはわかるが、お店のことをつぶやいているアカウントに
    突然ぽつぽつ投稿してもなぁと思ってしまう。
    やるならアカウントをちゃんと作って、
    それをリツイートする方が良いのでは。

  • このゆるい線がすき。色塗りたくなる。ステッカーとかトートバッグとか、もっとグッズ販売して欲しい。
    読みながら音が聞こえてくるのもすき。

  • 現代らしい音楽漫画です。SNSでバズらせたりしながら、音楽を楽しむ主人公が生き生きしています。
    心がすさんでいるときは黒いもやがでて、楽しいときはシャボン玉がでる演出も良かったです。

  • My最高の漫画に出逢ってしまった感………

  • むつき潤氏の作品『バジーノイズ』の”1st”を読了。 いやー面白かった。潮ちゃんも可愛い。また更に音楽が好きになったわ。 次の巻が気になる作品だなー。 

  • 【現代のマンガ】
    絵とタイトルに惹かれて、なんとなく見てみましたが雰囲気がとても良い。
    人の描き方、SNSを駆使したり、ネットの良い部分と悪い部分を織り混ぜられていて、現代のマンガと言う印象を受けました。

    音楽が流れていく表現が凄く良い。楽器やパソコン、人から泡になって音が溢れてくる様。観客の間を流れている音の様はとても綺麗に見えました。
    少し関西弁の強さや、登場人物の性格にクセがありますが、内容が面白いのでどんどん読んでしまいました。

  • なんやろこの感じ。とっても心地いい。ジム・ジャームッシュみたいな。日常を描く。そして、少しの変化。

  • ジャケ買い。
    空気感の表し方

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