愛...しりそめし頃に...(新装版) 満賀道雄の青春 (一) (ビッグCスペシャル)
- 小学館 (2018年9月28日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・マンガ (432ページ) / ISBN・EAN: 9784098601103
作品紹介・あらすじ
『まんが道』は永遠に続く…!!
昭和30年代、東京・椎名町の「トキワ荘」で暮らす満賀道雄。
一人前の漫画家になることを夢見て、
親友の才野茂と二人三脚で漫画を描きながら、
作家として成長していくのだった。
出会い、別れ、友情、そして愛をしり、青年の心は大人になっていく───
石森章太郎氏、赤塚不二夫氏、寺田ヒロオ氏……
漫画界の巨匠たちの知られざる若き日を描く青春群像。
【編集担当からのおすすめ情報】
2018年10月19日~2019年1月6日
藤子不二雄A展が六本木ヒルズ展望台にて開催!!
感想・レビュー・書評
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安閑とはしていられない 音羽の講談社へは、椎名町からバスで行く。 天衣無縫の活躍 笠智衆がお爺さんになって 一人で悦に行っていた 郷里弘前のねぷた祭りの話をされた そこには情実は一切許されなかった 白糸の滝 富岳風穴
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おもしろいことはおもしろい
無料公開で読んだ。
全体として正夢にしろ悪夢にしろ夢が多い。藤子不二雄Aが童貞だったからか、どうも女性のひとめぼれが多く、「愛…しりそめし頃に…」の意味は結局なんだったのかわからないが、もしかするとこの恋愛感を示したのか。原稿落し事件の回想も頻繁。そして同じ説明や詩のくりかへしも多い。手塚が出てくるのはもちろん、さいとう・たかをも出てきておもしろかった。
後半になって寺田ヒロオの憤りが出てくる。個人的には寺田のその後が気になる。
本作は突然終るのでつづきが気になった(ないけど)。 -
「まんが道」と比べると、多分にAの自己愛とナルシシズムが前面に出てきてしまっていて、ぼくはまったく好きな作品ではなくなっている。功成り名を挙げた漫画家が、何の切迫感もなく好きなように描いている感じが伝わってきて、どうしてこんな風になってしまったのか非常に残念だ。
とはいえトキワ荘時代の貴重な資料なので続巻も読む予定だが、手塚や石森の述懐と比べると、どうも腑に落ちないレベルで怠惰な作品だと思う。自叙伝を描き慣れた人間の末路を見るようである。
また藤子F追悼漫画も最悪だ。初期の「まんが道」を愚弄していると言っても過言ではない。過去の自分の裏切って晩節を汚している。
あくまで今の所はだけども。 -
これまでしっかりと読み込んだことがなかったので
新装版発売を機にあらためて・・・。
で、やっぱり面白い!
この世界にぐいぐい引き込まれてスラスラ読める♪
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